939.読者の声



件名:新聞著作権  
国際戦略コラム 様        山崎と申します。

静岡新聞 H14.6.15)(土) 朝刊より

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新聞著作権の浸透図る
         静岡新聞社など全国60社  協議会を設立

 新聞著作権協議会が14日、東京・日本プレスセンタービルで
設立総会を行い、発足した。朝日、毎日、読売、静岡、中国など
全国の60新聞社が参加し、会長に毎日新聞の石黒克己専務を選出
した。
 
 新聞に掲載された記事や写真にはすべて著作権法に基づく著作権
が存在するが、一般にはあまり知られていない。このため、非合法
との認識がないまま、研修会や会議の資料などとして大量コピーさ
れる例が少なくない。

 新聞各社は新聞界としてこうした事態に対応するため、静岡新聞
社など有志8社が3年にわたってさまざまな角度から検討を重ねた。

 協議会加盟の新聞社は新聞著作権について積極的な啓蒙活動を行
うとともに、(一定の条件下)で日本複写権センターに著作権行使
を委託する。官公庁や企業など定量的(20部以下)、定期的に
記事コピーをする機関は、複写権センターと包括契約を結ぶことで
コピー行為が合法化される。

 コピーが定量的、定期的でない場合には、これまで通り、個別に
それぞれの新聞社の許諾を得ることが必要。

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  いつの頃かわすれましたが、日本の総理が新聞は月に1万円
でも安いものだ旨の発言があり、物議をかもしたやに記憶しており
ますが斯様に新聞紙には、有用多様な情報を満載していると思いま
す。
 上記記事中の(一定の条件下)がわかりませんが、「大人のNIE」
としての枠を拡大して欲しいと思います。かくゆう当投稿も許諾を
得ておりませんが。。。。。。
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新参者です宜しく.佐藤堅氏の照会で「るいネット」に参加したい
と思う者です。恥ずかしいですがW杯サッカ−に夢中になり私の望
むジャンルの探すのに手間取りました今日06.20.やっとたどり着き
、浅井氏のパレスチナレポ−トを拝見マスコミ等の記事でわ出せな
い様な生々しいレポ−トに感心しています。

佐藤総研「Fコメント」は第5次中東戦争になるとは思えない。
はたしかと思う最近なぜ我が身を犠牲にしも爆弾テロを引き起すの
か?「穿った見方」結局イスラエルもパレスチナもしかも中東
其の物が和解を嫌い何かの為に犠牲になる「人達」を作り犠牲の
供応を求めているとしか思えず「過去日本の戦争の特攻隊」とは
何か違うと確信する、でないと未来有る青年小女が死を覚悟して
の行動は理解できません「案外イスラエル」が其の行動を支援して
いるかも?の思いが最近特に感じる。万が一中東戦争が起きたら
「日本はアメリカの手助けはしてはならない」

戦後50年以上
経過したいま何かと苦しい事が起きるやもだが此の際本当の日本
になれないか「どうしても駄目と国民全て」が考えるなら民主主義
でアメリカの州に成った方が「今の政治力」よりよっぽとましと思
うし未来の日本人の為に成るのでは。
突然突拍子もないコメントを差上げ申し訳ない数年来の思いです
親戚の「高卒21歳」パソコンをさわり自分で商売もどきをしてい
るが「叔父さん」日本は信用出来ないよ会社勤めをするより自活し
て収入は全て「ドル預金」未来は海外生活をそれまでどの国
が良いか考えるとの事今の政治家の言動は国の事などより自分が
如何に利益を得てそれに政治家達の為の法整備に血道を上げている
事は明白.政治家はもっと自分に厳しい法律を作り国民に示し
国民も納得出来る法整備に全力出して欲しい。
阪本 潔. kiyo4
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国際戦略コラム御中
 
環境問題にもそれなりに関心がありますが,今回の配信を読んで,
いかに浅はかだったか私自身反省しております。
 
>きわめつけが、「持続可能な開発(sustainable development)」で
>ある。

この持続可能な開発という言葉は、魔法の呪文のようにここ10年の
人類の耳にやさしく語りかける。持続可能な開発とは、「食べても
食べても米がなくならない米びつ」、または「捨てても捨てても
一杯にならないゴミ箱」のようなものである。そんなものは実在し
えないのにもかかわらず、経済成長と環境保全を両立させましょう
という空しい標語なのである。「持続可能な開発は、「概念矛盾」
である。

>ジャン・ボードリヤールは「消費社会の神話と構造」の中で、
>消費社会においては、言葉は人びとにとってファッションと同じ
>記号に過ぎず、誰も言葉の中味、言葉の意味するものについて考
>えなくなると言った。ボードリヤールが指摘するとおりに、今ま
>さに「持続可能な開発」という記号だけが一人歩きして、誰も
>それが何を意味するか考えないという状況にある。

>環境NGOの人たちや、環境省の人たちに、「『持続可能な開発』っ
>て何ですか」と尋ねてみるがいい。きちんとした答が得られたら
>、ぜひとも教えて欲しい。
 
環境問題は,答えのない数学の問題のようで考えれば考えるほど,
泥沼に嵌るのです。持続可能な開発とは環境問題に配慮しつつ,
世界経済が発展していこうという「良いトコ取り」であって,その
概念矛盾からもはや破綻しつつあります。
そして,話をややこしくしているのが南北問題です。
「北」は十分経済発展しているので環境問題に関心があり,「南」
は,これから経済発展していこうとしているので,あまり環境問題
に触れられたくない。
しかし,経済とは買い手と売り手があって双方の合意の元に成立す
るものです。環境問題とは,その自由な経済活動を抑制していこう
とするものです。
 
京都議定書を巡ってアメリカの態度を非難する論調の多い中で,
アメリカは議定書には参加しないということを明言しました。
アメリカは世界経済における最大の買い手であり,そのためには
環境問題に配慮していては自国の経済活動を抑制する恐れがありま
す。それがひいては世界経済にも影響してきます。私はアメリカの
この態度にも一理あると考えます。いつでもアメリカを悪者にして
いては問題は解決しません。
 
環境問題は考え出すと切りがなくなります。だから考えるのをやめ
ようといっているのではなく,今までのようにファッションとして
ではなく,もっとよく考えて,南北双方合意可能な現実的な解決策
を探らなくてはならないのではないか,と考えます。
 
また,このように複雑な問題に取り組む環境NGOの活動は尊いと
は思いますが,一方的に経済活動を非難するだけでは,何ら解決
には程遠いと思います。
 
恵谷 恒一 大学院生
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さあー! どの平和をお望み?
 
どこまでも広がる青い空
青い空にそびえ立つ木々
色とりどりの可憐な花々、
さわやかな小鳥たちのさえずり
可愛い娘達との楽しい語らい
 
あー!なんて心おだやかで平和なんだろう
 
国の危機を救う経済活性化のため
国民の安全を脅かす危機を救うため
あー!戦争が!戦争こそが!
平和もたらし心おだやかにしてくれるのだ
 
憎しみに燃え、心のおもむくままに破壊を繰り返す
あー!テロが!テロこそが!
平和をもたらし心おだやかにしてくれるのだ
 
”真の平和”はひとつではないのだ
「戦争の平和」・「テロの平和」・「不戦の平和」
みんな平和なのだ
それを止めてはいけない
無理じいしてもいけない
 
それぞれの民族が信じる平和を
それぞれの民族が追い求めるべきだ
 
この地球の姿がどうなろうとも
平和を信じ突き進んでいくのだから
 
さあー!どの平和がお望み?
うーん!「不戦の平和」にでもしておこうかな?
 
fukube202

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