850−2.中東情勢の深読み



中東情勢の検討を昨日に続いてしよう。  Fより

ユダヤ国家であるイスラエルは、ユダヤ系であるロスチャイルド家
がシオニストたちを金融支援して出来た国家である。このため、ヨ
ーロッパは基本的に親イスラエルであり、今までイスラエルが危機
になると、フランス政府やイギリス政府を動かして、親イスラエル
的な政策にさせていた。

しかし、現在、そのユダヤ系の財閥が分裂しているように見える。
ユダヤ系の新聞であるはずのガーディアンやヨーロッパ主要な新聞
が反イスラエルになっている。というより、反シャロン首相になっ
ているのはどうしたのであろうか?

これに対して、米国の対応は親イスラエルである。マードックの
FOXーTVは親イスラエルであるが、ワシントン・ポストなどは
、違う感じがする。大きく分けると、ヨーロッパ・ユダヤ系である
パリ、ロンドンのロスチャイルドは、反イスラエルで、マードック
などのオーストラリヤや米国のユダヤ系は、親イスラエルのような
感じがする。というより、シャロンを首相にしたのが米豪の2ケ国
の政権党なのでしょうから親イスラエルにならざるを得ない。

そして、パウエル国務長官が、ヨーロッパ系ロスチャイルドの主張
を代弁して、チェイニー副大統領が米国系ユダヤ系の代弁をしてい
るように感じる。オーストラリヤは米国の52州と同様にするとい
うのは、マードック帝国のオーストラリヤと米国のユダヤ系が同じ
意見であり、同じ目的に向かっているのでしょうね。アジアに米国
の軸足を移した原因も、この豪州が自分の味方であるためでしょう
かね。

しかし、シャロン首相の政策では、恐らく平和は来ないし、テロは
激しくなるから、報復合戦を何処くらい続けるのであろうか??
確実にユダヤ人の犠牲者は増大することになるし、周辺諸国のシリ
ア・ヨルダンなどの軍はどう出るのか。すでにビスボラは行動を開
始した。

裏にサウジのアブドラ皇太子がいて、かつアラファトの死が確認で
きたら、イスラエルは覚悟する必要がある。この状態は、世界的に
有名なヨハネの黙示録や、ノストラダムスの予言で既に予言されて
いる事態に突入することになるからで、世界はイスラエルを征伐す
るために、ロシア軍までが侵攻してくる。そして、世界軍との戦い
ではメキドで大敗する事も、すでに予言されている。ノストラダム
スの予言が3年遅れで当たることになるのか。

Les Prophetiesのサイトはすごい。今後、起こることが既に書いて
ある。これだけ当たると、今後も相当程度、当たる可能性がありそ
うだ。

ノストラダムス研究(Les Propheties)
http://www5.justnet.ne.jp/~jkagaya/index.html
http://www5.justnet.ne.jp/~jkagaya/Vatican/ContV.html
米十字軍
http://www5.justnet.ne.jp/~jkagaya/Vatican/USA.html
ヨハネの黙示録
http://users.hoops.ne.jp/fuku41/131014.htm


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