771−1. がんばれ!!小泉首相



下記は、マスコミ各社に送ったものです。
私の考え方とは違いますが、小泉さんを支持する人は当然しなけれ
ばならないことです。
皆さんはどう考えられますか?
tanaka
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小泉構造改革を支持する
    マスコミ各社御中   
    国会議員殿
    都道府県知事殿
    都道府県会議員殿
    市町村長殿
    市町村会議員殿
    国民の皆様
 日銀は1月4日中原眞審議委員の「日本の産業空洞化への対応」
http://www.boj.or.jp/press/koen143.htmという論文を発表した。
 しかし、核心に踏み込むところまでは到っていない。
わが国の現状を見ると、その核心にふれる「答」が直ちに必要とさ
れており、その「答」にもとづく政策が、ただちに実行されなけれ
ばならない瀬戸際まで追い込まれている状態です。

これは、小泉総理大臣の行っている「構造改革」の核にあたるべき
ものなのです。
これがないと、小泉さんが孤軍奮闘して推し進めている構造改革は
、「仏作って魂入れず」で終わってしまうのです。

 90〜77パーセントもの支持率を誇った総理大臣は、有史以来
のものなのです。
この圧倒的な支持率を背景に、希望ある政策が実行されれば、21
世紀の日本の未来は大変明るくなるのです。

 このままでは、支持した国民も、支持された総理大臣も、何の果
実も手中に収めることなく終わってしまうのです。
 小泉構造改革を成功させるも、失敗させるのも国民の責任なので
す。
 マスコミには、責任をもってこの文章を報道する義務があります
。そして提言を収集し報道し、国民の意見考え方を収束整理する必
要があります。
 小泉総理を支持する数千万人の中から、100〜200の素晴ら
しい政策が提言されないはずがありません。

それが、我々日本人に課せられた責務なのです。
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(Fのコメント)
なぜ、小泉首相や支持者だけが考えなければならないのですか??
今の日本は本当に危機的な状況です。もう一歩で日本沈没です。
日本人全員がいい案がないか検討するべきです。

ほとんどの原因は、抵抗勢力が小泉首相の改革を邪魔したことによ
るのですよ。規制改革もできず、特殊法人改革も中途半端、不良債
権処理も抵抗した。このようなことがなければ、日本はここまで、
悪くならなかった。1992年の米国と同様な施策が必要なのです。

それを抵抗しておいて、その言い草はないでしょう。
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白鳥(空)です。(このMLは白鳥事務所のPCを使用しています)

この一年を振り返って小泉内閣はアメリカの策謀にどっぷりと嵌(
はま)ってしまったなぁ〜と感じます。

各MLの皆様は偉そうに何を言っておられるのでしょう。(アホ)
私は特別に『小泉首相』の応援者でもありませんが、アフガン問題
が終結に向かってきて,やっと首相の『構造改革』を実行に移そう
とするこの時期に急がせるような不穏な発言をなさるのですか?

「急いては事を仕損じる!」日本人なら誰でも知っている言葉でし
ょう?実は小泉首相の失態を期待して日本国をもっと窮地に追い込
みたいと念ずる「悪魔」の化身たちではないのでしょうか?

ただ゛でさえ任期をを一年間費やしてしまった首相には可愛そうと
声をかけたいほどです。数々の田中真紀子氏の心配事を構造改革の
ためにフォローし続けた「努力と忍耐」に気がつけないのでしょう
かねぇ。

そんなことだから政治の「裏側」にある策略を見ぬけないのです。
今回の構造改革は「小泉首相が」元ソビエト連邦のゴルバチョフ大
統領に匹敵するほどの悪役を演じることになるのです。本当に日本
国を再生するために「悪役集団」に甘んじることを覚悟した閣僚編
成だったのです。

いましばらく首相の行動に「不言監視」いたしませんか?
私は今年が「内攻・万丈」の年と言いました。やればやるほど膿は
体内に鬱積するでしょうと言ったのです。しかし、完治するために
、また膿を出し切るためにやらなければいけないことに首相は憎ま
れることを覚悟で緒槍になるのです。

目先の不況形態に左右されることのない国民が一人でも多くいるこ
とを望みます。
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白鳥 空様
いつも楽しく、真剣に眺めております。日本人のノーブレス・オブ
リージュとやらを実感する内容でそれぞれに感心しながら見ていま
す。
このような意見がたくさん、たくさん出て、そしてもっと大切なこ
とは聞く耳をもつ、すなわち己の不徳を人の徳で埋め合わせよりよ
い社会、日本を目標にしたいものです。その動きを感じています。
このたびの白鳥様の総理へのメッセージには全面的に賛同いたしま
す。総理の心の内なる想い、・・歴史観・宗教観・国への危機感、
国家観・・が国民は70%以上の支持を与えているのではないでし
ょうか。私利私欲・損得の価値観では更なる平和が続くべくも無い
でしょう。

ますます、自信を持って発言・行動されることを念じてやみません。
明けまして おめでとうございます。    Iron1
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空です。(このMLは白鳥事務所のPCを使用しています)

他の数多くのMLを見ても小泉首相の具体的な説明のない
政策は信用できない。ひどいのになると「自分がした方が良い
のではないか」等と「のたまって」おられる方もいらっしゃいま
す。いいかげんにして欲しいモンです。

私が何度も述べている中に、目先の対処法としては「さすが」
と思わせるのもありますが、自国の「一」地方的意識の意見は
参考にもなりません。幼稚園の園児が小学校の問題に首を突
っ込んでいるようなものです。

私の「叔父」は政治家でした。言わずと自民党推薦議員です。だ
からといって私は自民党員ではありません。むしろ政治不信感を
持った部類の「投票しない国民」の一人でしょう。

「おじ」は私によく語ってくれました。「意見を述べたいなら言える
ところまで上がってから言いなさい」「やりたいならやれるところま
で上がってからやりなさい」「他人が聞く耳を持ってくれる人格を作
ってから発言しなければ労力のムダ遣いになってしまう」と聞かさ
れました。

ML上で何を言っても構いませんが、あなたの発言で小泉首相が
窮地に追い込まれることも1千分の一ほどはあるのですよ。

これからやろうとする政策を具体的に語れないのは、言ってしまう
と「反対勢力」に考慮の時間を与えてしまうからです。政策に対し
ての考慮であるならば構わないのですが、「小泉の案」だから反対
する輩には教えられないのです。

法人化撤廃問題も法令化されてから、根源の『膿』(私利私欲集団)
がすさまじい形相で搾り出されることを期待しましょうよ。

田中真紀子氏においても,どうしても必要な存在なのです。政治を
変えていくために必要だから入閣したのです。石原氏も信太郎ジュ
ニアではないのです。どちらかと言えばアンチ信太郎なのです。

あと半年は長いでしょうが、見守ってください。と、言いたいです。
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首相「金融危機回避へあらゆる手段」・年頭会見
 小泉純一郎首相は4日、首相官邸で記者会見し、今年の経済政策
について「金融危機を起こさないためにはあらゆる手段を講じる」
とし、金融機関への公邸資金の再投入も含め危機回避に全力を挙げ
る意向を表明した。月内に税制の抜本改革の検討作業に着手し、消
費税の引き上げも「当然、議論の対象になる」と言明。衆院解散・
総選挙や閣僚交代の伴う内閣改造は当面実施せず、副大臣と政務官
の交代にとどめる方針も明らかにした。 
 首相は金融不安の続く現状に関し「着々と不良債権の処理が進め
られている中で、無用の混乱を起こさないために政府としては大胆
かつ柔軟な対策をとる用意をしている。いつも金融情勢を注意深く
見守っている」と強調した。3月の決算期末を控え、銀行など金融
機関の信用リスクに懸念が出ていることに配慮したものだ。 
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「小泉ビジョン」策定へ ネットで公開の議論も

 小泉純一郎首相は、経済構造改革や政治システム、外交・安全保
障など7分野での包括的な国家戦略を示す「小泉ビジョン」を策定
する方針を固めた。策定にあたっては自民党の若手議員らから政策
を吸い上げ、議論の過程をインターネットで公開、有権者との直接
対話を通じて練り上げる。従来型の政策決定過程を一新する狙いだ
。うまくいけば政治と有権者の関係に大きな変化が起こるだけでな
く、政党のあり方も根本から問われることになりそうだ。

 今秋から冬にかけ、ビジョンがまとまった段階で出版し、総選挙
の際の公約にしたい考えだ。

 ビジョン作りは、首相自ら自民党国家戦略本部の国家ビジョン策
定委員会の若手議員らとの協議を進め、途中経過を含めて内容を
全面公開する。同本部独自のホームページを立ち上げ、首相と各議
員との懇談する様子をネット配信し、国民の意見を電子メールで募
る。

 テーマごとの専門家ともメールで討論して内容をメールマガジン
で公開するほか、パソコンの高速通信が可能な喫茶店を会場にし、
官邸とインターネットで結ぶ、などが固まっている。

 国民との対話で政策をまとめるのは、コンピューターなどのプロ
グラム開発で使われる「オープンソース」(資料を全面公開して改
良を募る)方式を取り入れたもの。自分の利益よりプログラムの改
良をみんなで楽しむという一体感は、これまでの日本政治と有権者
の間にはなかった。高支持率を背景に「永田町の論理」を破った
小泉氏の次の一手といえる。

 従来の自民党の政策決定は、支持者−議員−政務調査会の各部会
−総務会と連なる組織を通じ、地元や支持団体への利益誘導に力を
入れてきたため、国民の一部の利害しか反映しないシステムだった。

 首相と若手議員らが中心に有権者直結の政策決定方式を進めれば
、官僚と族議員を中心とする従来のシステムが根本的に崩れかねな
い。利益の分配を通じた組織固めに偏ってきた政党の集票戦略にも
影響は必至だ。

 「ビジョン」は首相の進める改革の全体像を明確にするのが目的
で、(1)政治システム(2)経済構造改革(3)危機管理
(4)外交・安保(5)生活構造改革(6)地方活性化
(7)国家アイデンティティーの7分野。

 経済構造改革では、改革後の経済成長率を「年1.5〜3%」に
目標設定。税の増収策▽賃金体系の再構築▽起業支援の強化などを
軸に具体策を詰めていく。また、経済財政諮問会議の取り上げる
テーマを広げ、教育改革や司法制度改革、商法改正などを論議する
必要性も指摘する。(03:14) 


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