5864.日本株市場の動き鈍い



米国株は、連日高値更新しているが、東京株は19500円と
19200円の間で張り付いている。動きも鈍い。これより上にも
下にも動かない。

米国トランプ政権も徐々に、その政策の実行速度が下がったが、し
かし、米国株は徐々に上値を追っていく展開なのにである。

東京市場は全然、面白くない。買うことも売ることもできない展開
である。

日本の国会は、安倍首相の奥様昭恵さんが名誉校長を務める学校の
敷地を不当に廉価で国が売ったことで、国会はその追求で大わらわ
である。

アベノミクスは、新しいネタがなく、もう期待できないようであり
、移民政策などでも見るべきものがない。株価は政策期待もできず
に、動けない。

それも19300円と高い値にあり、株価が落ちる危険を感じて、新しい
株を買うこともできない。東京株式市場は硬直状態である。

さあ、この状態はいつまで続くのであろうか?


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東京株終値は87円安で4日ぶり1万9300円割れ 
2017.2.24 15:31SB
 24日の東京株式市場は3営業日続落した。日経平均株価の終値
は、前日比87円92銭安の1万9283円54銭。終値では4営
業日ぶりに1万9300円を割った。
 対ドル円相場が112円台後半にはりついて動きが乏しかったう
え、大きな上げ材料も見当たらず、軟調主体に推移した。安値は
151円88銭安の1万9219円58銭。
 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比6.11ポイント
安の1550.14。
 午前に経営統合の検討中と報じられた森永製菓と森永乳業の株が
ともに急騰。森永乳業は終値が前日比102円高の864円で終了
。13.4%上昇し、東証1部の値上がり率2位となった。森永製
菓は一時5000円を突破し9.1%高まで上昇。終値は160円
高の4880円で、値上がり率は3.4%だった。





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