米国株は、連日高値更新しているが、東京株は19500円と 19200円の間で張り付いている。動きも鈍い。これより上にも 下にも動かない。 米国トランプ政権も徐々に、その政策の実行速度が下がったが、し かし、米国株は徐々に上値を追っていく展開なのにである。 東京市場は全然、面白くない。買うことも売ることもできない展開 である。 日本の国会は、安倍首相の奥様昭恵さんが名誉校長を務める学校の 敷地を不当に廉価で国が売ったことで、国会はその追求で大わらわ である。 アベノミクスは、新しいネタがなく、もう期待できないようであり 、移民政策などでも見るべきものがない。株価は政策期待もできず に、動けない。 それも19300円と高い値にあり、株価が落ちる危険を感じて、新しい 株を買うこともできない。東京株式市場は硬直状態である。 さあ、この状態はいつまで続くのであろうか? ============================== 東京株終値は87円安で4日ぶり1万9300円割れ 2017.2.24 15:31SB 24日の東京株式市場は3営業日続落した。日経平均株価の終値 は、前日比87円92銭安の1万9283円54銭。終値では4営 業日ぶりに1万9300円を割った。 対ドル円相場が112円台後半にはりついて動きが乏しかったう え、大きな上げ材料も見当たらず、軟調主体に推移した。安値は 151円88銭安の1万9219円58銭。 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比6.11ポイント 安の1550.14。 午前に経営統合の検討中と報じられた森永製菓と森永乳業の株が ともに急騰。森永乳業は終値が前日比102円高の864円で終了 。13.4%上昇し、東証1部の値上がり率2位となった。森永製 菓は一時5000円を突破し9.1%高まで上昇。終値は160円 高の4880円で、値上がり率は3.4%だった。