6460.イラン戦争再開



月曜日有料版0章途中までをお送りします。 

イラン戦争は、米イランの報復攻撃の応酬後、本格的な戦争を再開
した。それに伴い原油価格も上昇し、82ドル/Bになっている。今後
を検討しよう。    津田より

 0.米国の状況と世界情勢
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・イラン戦争
米軍は12日、イランがホルムズ海峡内の船舶に向けて発砲したとさ
れる直後に、海峡で商業船舶を攻撃する能力を「低下させ続ける」
ことを目的として、イラン南部にあるバンダル・アッバス、コナラ
ク、チャバハールに対する新な一連の空爆をした。

イランは、複数の船舶が「イランの海上規制に違反した」ことで、
攻撃したという。

その上、トランプ氏は、イランへの海上封鎖の再開と米軍によるホ
ルムズ海峡での護衛を発表し、護衛の見返りに積み荷の価値の20%
を対価として払えという。しかし、この20%の対価について「湾岸諸
国との貿易・投資協定と置き換える」とした。商船から高額の通航
料をとることに批判が集まり、表明からわずか1日で撤回した。

そして、トランプ氏は、イランとの戦争を正式に再開し、7月10日金
曜日に議会に書簡を送付した。同時にイランを「強く」攻撃すると
述べ、「覚書はイランに対するテストに過ぎなかった」と付け加え
た。

加えて、トランプ氏は、「私が核でイランを攻撃しなければ、彼ら
は2週間以内に核兵器を手に入れるだろう。」と核兵器使用に言及し
た。このため、ロシアは、Tu-214PU「終末の飛行機」空中指揮機を
テヘランに展開した。核戦争への備えである。

また、北朝鮮の金恩正総書記は、テヘランに核爆弾を打てば、ワシ
ントンに核爆弾を打ち込むと表明した。これに対して、米国は報復
すると表明。とうとう、核戦争を地球規模で行う表明が飛び交う事
になっている。黙示録の世界になってきている。

この状態で、米中両国のイメージについて、36カ国・地域で今年実
施した世論調査内、日本を含む20カ国分をまとめた結果では「中国
に好印象を持つ」と回答した成人の割合が46%で昨年より8ポイント
上昇。米国に対する好感度は12ポイント低下して36%となり、米中
で逆転した。国別では、欧州などの多くの国で中国の習近平国家主
席への評価がトランプ氏を上回った。

米軍は、イランに対する7日連続攻撃となり、とうとう、イランに対
する米空軍の攻撃目標が、橋梁やその他の主要な経済・物流ハブに
拡大した。また、UAEがイランに対する戦争に直接参戦したようだ。
このため、イランはUAEのフジャイラ港を空爆した。

この米軍の攻撃で、イランの革命防衛隊(IRGC)は15日、ホルムズ
海峡の封鎖を継続すると表明し、同時に、バーレーンおよびクウェ
ートにある米軍施設に対して攻撃を実施したと発表。

そして、イランはホルムズ海峡の通航遮断に続き、イエメンに拠点
を置く武装組織「フーシ派」を利用して、バベルマンデブ海峡を封
鎖すると警告。世界の最重要エネルギー大動脈の2つが危機にさら
されることになる。

その上、イランは、米国が海上封鎖を続ければ、UAEのフジャイラ・
パイプラインとサウジアラビアの東西パイプラインを標的にすると
脅迫した。しかし、パキスタンはイランに対し、サウジアラビアへ
のあらゆる攻撃を自国への攻撃とみなすとした。仲介人がいなくな
る可能性が出ている。しかし、イランはサウジアラビアの米軍基地
に対し、ほぼ4カ月ぶりに弾道ミサイルを発射した。

さらに、イランは、ペルシャ湾の海底ケーブルへの攻撃をちらつか
せ世界に脅しをかける。攻撃を受ければ湾岸アラブ諸国にデジタル
の大惨事が起きるだけではなく、世界的な影響が出る。欧州とアジ
アを結ぶ多数の海底ケーブルもある。

イランの脅しに対して、米国はイランに対する大幅に拡大した軍事
作戦の準備を進めているし、地上作戦もUAEやイスラエルなどが行う
可能性も出てきた。非常に心配な状況になっているが、株式市場は
、この状況を折り込んでいないように見える。

そして、イランは、超音速変則軌道の弾道ミサイルで米防空網を突
破して、ヨルダンのムワッファク・サルティ空軍基地を攻撃し、2人
の米軍兵士を殺した。このことで、トランプ氏は、イランに対する
大幅なエスカレーションを指示。これで本当に戦争再開になったよ
うだ。

以後は有料版を見てください。

0.米国の状況と世界情勢
1.日本の状況



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