月曜日有料版0章途中までをお送りします。 トランプ氏は、イランの提案を拒否し、核濃縮施設の破壊を要求し たが、イランは拒否でイラン戦争をトランプ氏が開始した。この状 況を見る。 津田より 0.米国の状況と世界情勢 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・イラン戦争 イランと米国の交渉がジュネーブで行っているが、26日の交渉は決 裂した。 しかし、ジュネーブでの交渉で米国がイランに提示した要求は、 1.フォルドゥ、ナタンズ、イスファハンの 3つの核施設をすべて破 壊すること。 2. 濃縮ウランをすべて米国へ移送する 3. 恒久的に濃縮ウランを作らないこと 4.濃縮はゼロ(ただしテヘラン原子炉は維持可能) 5.制裁緩和は 当初は限定的で、追加緩和は イランが順守した場合 のみ これに対して、イラン側の提示は 1.ウラン濃縮の複数年にわたる停止、あるいはアラブ・イラン共同 事業体による処理を検討する用意がある。 とした。 このため、米国の要求はすべてノーである。 トランプ氏は「米国は世界最強の軍隊を持っているとし、できれば 使いたくないが、使わなければならない時もある」と28日にイラン 攻撃を開始した。 イスラエルと米国の共同作戦で、イランの最高指導者、大統領、軍 ・革命防衛隊のトップが一堂に会するタイミングを狙って行われた ことで、イランの最高指導者ハメネイ師とペゼシュキアン大統領を 始めイラン革命防衛隊のパクプール司令官、イラン軍司令官、国防 大臣、司法大臣などが死亡したという。このため、イランのアレフ 第一副大統領が指導部の空白を埋めるため、暫定政権を担うという 。しかし、3月1日朝の段階で、イラン政府はハメネイ師死亡報道を 否定している。 ハメネイ師には6人の子供がおり、そのうちの1人であるモジタバが 後継者候補となっているが、イラン政治体制を変化させることがで きるかだ。イランの民主化ができるかだ。しかし、米軍は地上攻撃 を想定していないことで、ほぼ無理でしょうね。 イスラエル軍は、200機の戦闘機でイラン全土の500以上の標的を攻 撃したと発表し、イスラエル・米軍の空爆を少なくとも4日間続ける というが、それでは終わらない可能性がある。そして、イラク領空 でイスラエル空軍戦闘機がイランの防空システムによって撃墜され たという。 イランの反撃は、極超音速弾道ミサイルで湾岸諸国にある米軍基地 を空爆したが、米防空システムTHAASは飛来するミサイルを阻止でき なかった。このため、カタールにあるNATO軍を含む基地へ直接命中 、20人のイタリア兵が死亡したとの未確認情報が出ている。イラン が本格的な反撃を選択したことで、戦争モードに突入した。 イランの反撃は、湾岸諸国の民間インフラを標的とする自爆ドロー ン攻撃も行った。現在、サウジ、クウェート、バーレーン、カター ル、UAE、ヨルダンで発生。ドバイのブルジュ・ハリファ付近でも爆 発が起きている。ドバイは国際ハブ空港であり、ここの閉鎖は大き い。このため、イタリア国防相がドバイから出国できずにいる。 また、米軍がUAE、バーレーンの民間施設をイランの攻撃から守れて いないことも大きい。これにより、米国離れが起きる可能性もある。 しかし、逆にイランが報復で湾岸のアラブ諸国を攻撃したのは失敗 の可能性もある。湾岸諸国は、イランを敵と認定した。イラン、ヒ ズボラ、フーシ派、イラクのシーア派対湾岸諸国・イスラエル・米 国という図式になった。それと、シーア派テロ潜伏組織がオマーン 、バーレーン、サウジアラビア、英国、フランス、米国にもある。 イスラエルへのミサイル攻撃も民間人など多数を殺害する目標にな るはずだ。このため、イスラエルはシェルターの開放をして、被害 の最小化を図っている。それと、フーシ派が紅海のバブ・エル・マ ンデブ海峡の閉鎖を発表し、イラン報道機関が「ホルムズ海峡は “事実上”閉鎖された」と発表した。 以後は有料版を見てください。 0.米国の状況と世界情勢 1.日本の状況 2.ウクライナ戦争と世界情勢