6430.2025年を振り返る



2025年も多くのことがありましたが、年初めに予想したことを
振り返り、その反省をしたいと思います。  津田より

1.トランプ政権での政策、
1−1.関税強化と減税
  財政赤字の拡大になり、関税強化でインフレになる。減税は富
  裕層に有利な減税であり、中間層には有利ではない。
1−2.移民排除
  労働力不足になる。インド系のIT人材は移民労働を推進するこ
  とで、高度人材は不足しない。サービス業のインフレになる。
1−3.地政学リスク
  中国とのデカップリングで、台湾有事を引き起こす可能性があ
  る。中東ではイスラエルに味方して、紛争に巻き込まれる可能
  性がある。
1−6.小さい政府への転換
  2兆ドル削減をするという。米郵便局や教育省の廃止を検討して
  いる。多くの政府機関が廃止や縮小になると、貧困層への公共
  サービスがなくなる。
などを予測したが、1−6の小さな政府にはできず、財政赤字が累
積しているし、1−1の関税ではインフレが起こり、貧富の差が拡
大している。1−3では米中の関係は壊れずに、しかし台湾有事の
可能性が濃厚になっている。

米国民は、1年もすると、トランプ政権にも幻滅感を感じることにな
ると見る。と予想したが、その方向で進んでいる。

2.ウクライナ戦争
ロシアは、年後半には交渉のテーブルに付くとみる。と予想したが
、ウクライナの要求とロシアの要求が大きく違い、まだ当分、戦争
は続くようである。

3.日本
賃金は上昇するが、インフレもあり実質賃金はそれほどには上がら
ない。日銀は利上げ方向であるが、米FRBは利下げであり、順当であ
れば円高方向になる。140円までは行くと見るが、それ以下には行か
ない。利上げができない可能性もあり、円安で170円になり、インフ
レが加速することにもなる。と予想した。

結果は、高市首相になり、積極財政で、円安が進んでしまい、156円
台になっている。財政均衡化を目指さないことで、市場は、危険サ
インをだしている。

日経平均は、4万5000円台以上になるとみる。と予想したが、結果は
5万円台になった。

4.中国
国内経済が崩壊し、かつ米国、欧州などの関税がネックで輸出もで
きなくなり、衰退することになると予測した。

結果は、中国経済は壊滅的な崩壊になっている。



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