6059.バブル崩壊をどう切り抜けるか?



月曜日有料版0章途中までをお送りします。

日経平均も上昇し、NY株価が最高株価水準になり、益々バブル拡大
状況に世界はなってきた。このバブルがいつか崩壊する。そのバブ
ル崩壊しても、日本だけが助かる道を探る必要になってきた。この
政策を検討しよう。         津田より

0.日米株価
NYダウは、2018年10月3日26,951ドルで過去最高株価であるが、12月
26日21,712ドルと暴落したが、その後は上昇して4月18日26,559ドル
になっている。過去最高株価まであと一歩まで迫っている。強気相
場継続である。

日経平均株価も、同様に2018年10月2日24,448円になり、12月26日
18,948円と暴落したが、4月19日22,200円になり、上昇相場に復帰し
たようだ。

自社株買いとPKOの2本立てで、株価は回復している。日経平均を押
し上げているのは、ファーストリティリングとソフトバンクGであり
、ファーストの上昇は日銀のETF買いであり、ソフトバンクGの上昇
は自社株買いである。

中央銀行は量的緩和で、お金を市中に大量供給したことて、お金が
市中にジャブジャブの状態になり、そのお金がベンチャー・キャピ
タルと不動産投資、美術品に投入されている。民間・企業は、2%
程度の低金利の金を借りて、自社株買いやベンチャーや不動産など
に投資している。その借金が2000年に80兆ドルだったが、2018年250
兆ドルに膨れ上がり、金融資産バブル拡大が止まらない。

世界の中央銀行が量的緩和で供給したお金は、22兆ドルになり、8
倍のレバレッジで、銀行は民間に貸し出したことになっている。

米国FRBは金融緩和を止めて、バブルを縮小させる政策をしたが、市
場の要求で緩和方向に見直したことで、バブル拡大が再開している。
このため、株価も上昇して過去最高株価に迫るところまで来た。

それと、中国の経済成長が3月6.4%まで回復し消費も8.2%増えている
ことで、景況感が好転して、安心感が出ている。しかし、鉱工業生
産の落ち込みが大きく、このため、輸入数量は回復しないので、中
国への輸出量が大きいドイツ経済の落ち込みは回復していない。中
国の景気が良くなったように見えるのは、インフラ投資を増やした
からである。不動産価格の上昇も再度始まっている。上海株価も上
昇し始めた。

しかし、米カリフォルニアや中国の大都市部では不動産バブル発生
で、普通の職業人が、家賃が高くて家に住めなくなり、キャンピン
グカーや地下で生活をしている。不動産価格の上昇で、小売業など
の商売ができなくなったり、庶民は、生活防衛のために節約してい
る。このため、物価の上昇もない。

以後は、有料版を見てください。



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