6049.日本の再生について



月曜日有料版0章 1章途中までをお送りします。

世界的に景気後退が徐々に明らかになってきた。米FRBは、利上げ停
止や資産縮小中止などを繰り出して、株暴落を止めている。日本は
金融緩和を続行したことでできない。日本の今後を検討しよう。
                         津田より

0.NY株価
NYダウは、12月26日21,712ドルまで下がり、PKOなどで2月6日25,439
ドルまで上昇した。2月8日24,883ドルまで下がるが、2月15日25,883
ドルまで上昇し、12月小売売上高の不振を気にしていないような雰
囲気である。

米国は、FRBの利上げ停止や資産売却停止などで景気後退を止めよう
としている。FRBブレナード理事が、バランスシート縮小終了やサン
フランシスコ連銀のデイリー総裁が年内利上げ停止などの発言を市
場は好感して、株価が上がっている。

今までは、FRBは、株式市場の過熱感を心配して利上げを急いでいた
が、一転、今は株暴落を心配してFRBは、逆転したようである。特に
、トランプ大統領・パウエル議長トップ会談後、FRBの行動は逆転し
たと見る。

しかし、景気の指標は悪くなってきた。バラ積貨物船の価格である
バルチック指数が大きく落ちてきたし、12月小売売上高-1.2%になり
不振が明らかになった。また、米自動車ローン延滞も700万件超にな
り、米家計債務総額が1500兆円まで膨らんでいる。景気後退の指標
が出てきたが、株価だけは26,000ドルを目指して上昇している。そ
して、上昇しているが不思議に過熱感はなく取引量も低調ままであ
る。

このような状態になり、強気派のロバート・シラー教授も「今年な
いし来年のリセッション入りの高い確率があると見受けられる」と
指摘し、「人々が心配していることを示す一連の兆候がある。株式
市場は最長級の強気相場でもあり、それが近いうちに終わりを迎え
るとの感覚がある」と語った。

しかし、パウエルFRB議長は12日、ミシシッピ州での講演で、「リセ
ッションの可能性が高まっているとの感触はない」と話し否定した。
景気弱気派と強気派の拮抗した状態なのかもしれない。

しかし、私は、この戻り相場がエリオット波動のB波である可能性
が高いと見る。

1.日経平均株価
日経平均は、12月26日18,948円になり、12月27日にPKOを行い20,211
円まで戻して、その後も上昇して2月14日21,235円まで上昇したが、
その後、一転下落して2月15日20,900円になった。

前回下落としたが上昇している。市場取引の7割の海外投資家の買戻
しと日銀ETF買いにより、NY株価と同様な動きになっている。戻り相
場で21,000円を回復したが、押し戻された。日本企業の方が、中国
の影響を受けて、企業業績の落ち込みが米企業より大きいが、自社
株買いで株価の維持を図る企業が増えたことで、株価が逆に上昇し
ている。

以後は、有料版を見てください。



コラム目次に戻る
トップページに戻る