6047.中央銀行バブル崩壊になるか?



月曜日有料版0章途中までをお送りします。

リーマンショック後、中央銀行の積極的な金融緩和で、世界の債務
残高は250兆ドルにもなっている。中央銀行がバブル形成して、資産
価格は過去にないほど高くなっている。今後を検討する。津田より

0.NYダウ株価
NYダウは、12月26日21,712ドルまで下がり、12月27日最後の1時間
で株PKOを行い戻して、12月28日23,381ドルにした。1月4日22,638ま
で下げたが、その後は連騰で2月1日25,063ドルになっている。

1月FOMC会議後のパウエルFRB議長は、利上げの当分見合わせと資産
縮小の見直しを発言し、かつ雇用統計30万人増でISM指数も良好であ
り、市場は、歓迎して25,000ドルを回復した。

米中貿易交渉では最終合意には習近平国家主席とトランプ大統領が
首脳会談をして、決着させるとした。このため、2月下旬に首脳会
談を開くという。トランプ大統領は習近平国家主席に親近感を持っ
ているので、2人で解決するというが、米国の中国の制度改善要求
をほったらかすことになる。

米トランプ大統領は、中国が米国に対して下手に出てきたので、次
期大統領選挙に有利な農民票や労働者票が取れる輸出量拡大を要求
し、取れるものは、なるべく取ろうということで合意を先延ばしし
た。しかし、トランプ大統領は中国との交渉が成功していると認識
している。米国の対中タカ派の政府幹部は、トランプ大統領の関心
ない中国の制度見直しと知的財産権の話を別建てするしかない。

中国経済は益々減速して、2018年は6.5%成長としているが、実際は
、1.67%からマイナス成長になったと中国の大学教授は試算している。
この論文を中国政府が削除したことで、注目を浴びている。

中国経済の減速で、世界に激震が走っている。新興国国債の格下げ
や世界の企業の格下げが増えている。日本や米国企業の下方修正も
多く、野村証券のように赤字転落する企業も出てきた。

このため、中国政府は、景気対策として40兆円の減税、インフラ投
資、銀行の資本増強支援や株価維持のためにPKOを行うとした。

ECBもユーロ圏経済が軟調で、QEの再開もあり得るとした。特にドイ
ツ経済の急減速と、イタリア経済はマイナスになったという。また
、ドイツ銀行も大幅減収減益で、このままでは夏まで業績が回復し
なければ、救済合併も必要だという。ドイツ経済がおかしくなり、
欧州経済全体もおかしくなってきた。

以後は、有料版を見てください。



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