6044.米中貿易戦争終結でどうなる?



月曜日有料版0章 1章途中までをお送りします。

米中貿易戦争の終結でNY株価が上昇している。それに伴い日経平均
も上昇してきている。今後を検討しよう。   津田より

0.NY株価
NYダウは、12月26日21,712ドルまで下がり、12月27日最後の1時間
で株PKOを行い戻して、12月28日23,381ドルにした。1月4日22,638ま
で下げたが、その後は連騰になり、1月18日には24,706ドルまで戻し
た。NYダウは3分の2戻しになっている。

ピーク株価である2018年10月3日26,951ドルと2018年11月18日26,277
ドルを結ぶ線を引くと、25,100ドルになるが、その線まで上昇する
ようだ。当面の高値圏になってきた。

特に1月18日に中国が6年間で1兆ドルの米国産品を輸入して、貿易収
支をゼロにするという情報から336ドル高になった。中国の劉鶴副首
相が1月30-31日に訪米して、ライトハイザー通商代表部代表とムニ
ューシン財務長官と交渉するが、これはトランプ大統領の強い指示
で、まとめることになる。

トランプ大統領は、国境の壁建設のため政府機関閉鎖で経済を下押
しているので、貿易摩擦解消で、経済の維持を図っているし、FRBの
利上げ停止と米中貿易戦争の緩和で、市場の要求は満額回答になり
、その回答を得て、買戻しが優勢になっている。

しかし、1月に入り投資銀行のリストラが報道されているし、BNPパ
リバや仏ソシエテなどは自己勘定取引を閉鎖したり、モルガンスタ
ンレーのように巨額の損失を出したり、ブラックロックなどのよう
に運用資金を減らしたりしている。市場参加者が少なくなり、AI取
引中心になり、両方向に値が飛びやすい状況になっている。そして
、AI取引の運用額は、すでに1800兆円規模にもなっている。

当分、株は高値圏になるが、世界的には資金繰りが苦しくなってき
たようで、香港市場で、不動産株が8割も急落しているし、中国企業
が世界から撤退している。金利上昇で利子負担が重くなってきて、
企業は、負債を減らす動きに出ている。今後、借金してまで自社株
買いをする企業は無くなるので、株価維持も難しいことになる。

政府の株PKOは、賞味期限1、2ケ月とも言われているので、次のアッ
プル減収と同じようなショックが出ると、また下がることになる。

1.日経平均株価
日経平均は、、12月26日18,948円になり、12月27日にPKOを行い、
20,211円まで戻して、1月4日に104円まで円高になり、19,241円まで
下がり、その後上昇して1月18日20,666円まで上昇した。

以後は、有料版を見てください。



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