6034.米国内の意見対立か?



月曜日有料版0章をお送りします。

米中首脳会談や英国のブレクジット、イタリアの来年予算案のEU
委員会での拒否、そして日ロ平和条約交渉など内外で大きな出来事
が起きている。その背景と今後を検討しよう。  津田より

0.株価動向
NY株は、10月3日に26,651ドルと過去最高値を付けて、10月29日に、
24,122ドルまで下がたが、11月8日は26,277ドル戻し、そして、その
後は下がっている。米中貿易戦争が休戦になると11月16日は25,413
ドルと上昇になった。しかし、Nasdaqは下げた。その原因は、エヌ
ビディアの決算が良くないことが原因である。これでFANG株全体が
下落して、PERが100倍以上という期待値先行の最先端企業銘柄から
企業収益が良くPERが低い銘柄に買いが移っている。

これは、流動性相場から実績相場に移行し始めた証拠である。
金利も上昇し、財政赤字であるが、ドル安ではないので、適温相場
が続いている。そして、暴落はしないでレンジ相場になったようで
あるが、今後は米中貿易戦争いかんでしょうね。

日経平均も10月2日に24,448円と6年ぶりの高値を付けたが、10月26
日に20,971円と3,000円以上も下落したが、11月8日に22,583円まで
戻ったが、その後は下落基調になって、11月16日には21,680円まで
落ちている。典型的なレンジ相場と言える。直近の経済成長率はマ
イナスになり、特に輸出がマイナスになったことが心配であるが、
景気後退とも言えない。今後の中国景気いかんのようである。

ということで、日米ともに当分、レンジ相場のようである。これを
崩すのは、米中貿易戦争の終結ということになる。

どうして、最初にNY株価を見ているかというと、株価は世界情勢を
反映して動くからであり、トランプ大統領も株価を気にして政治外
交を行っているからだ。

1.米中首脳会談に向けて

以後は、有料版を見てください。



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