2832.税収における日米比較



税収における日米比較    名無しさん

次のデータは何を物語っていると考えましょうか。(日米比較)

▼課税最低限、夫婦子2人 日本325.0万円、
             米国401.3万円、(1ドル117円)

▼税収構成比で個人所得税の比率 日本20%、
       米国47.1%(資産性所得税を含む)

       日本の消費税12.8%
          法人税19.7%
財務省のデータより(H19年12月現在)

次より引用

http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/a220-6.htm
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(Fのコメント)
投稿には、何かニックネームをいれてくださいね。

欧米は、消費税などの間接税が中心であるが、米国の税収構成比で
は日本より個人所得税の比率が高い。

企業課税比率が日本では高いが、米国は企業課税比率が低いことに
よるようだ。日本企業の実効税率は平均46.2%で、米国の41%、英
国の33%等に比べて高いし、日本には黒字企業数が多いことが原因
であると見る。

消費税の税構成比率は日本12.8%、米国24.9%と米国が高
い。

日本企業がまだ米国に比べて健在な証拠であり、この企業課税が落
ちると、日本も米国と同じように個人からの税収を増やすことにな
る。日本経済が好調で企業収益が増加すると企業課税率が上昇して
、税収が伸びることになる。

米国の実効価値換算では、1ドル=100円程度であるので、日米
の課税最低限はだいたい同じでしょうね。年収3.5万ドルは国民
保険制度もない米国で普通の生活するのはぎりぎりですね。大学卒
の初任給が年5・6万ドル程度です。最低賃金2万ドル。

コラム目次に戻る
トップページに戻る