昨日は、18480円まで株価が上昇して、年初来高値になったが 、その後、利益確定売りに押されて、マイナス圏までいったが、最 後は、プラス圏に戻り、18381円。 しかし、そろそろ113円で円安が一服してきたようである。米国 債長期金利が2%のところで止まってきたことで、一層の円安には ならないようである。 それに連動するのが、日経平均であると思われるので、株価も一服 することになるはず。 押し目になり、その後はどうなるかでしょうね。 ============================== 「トランプ相場」で日経平均7連騰…円安基調も 2016年11月25日 18時35分 東京株式市場でトランプ次期米大統領に期待した「トランプ相場 」が続いている。 25日の日経平均株価(225種)は7営業日続けて値上がりし た。 終値は前日比47円81銭高の1万8381円22銭だった。日 経平均は一時、1月4日の終値ベースの年初来高値(1万8450 円)を上回る場面もあった。日経平均が7日続伸したのは昨年11 月4日〜12日以来で、今年初となる。 外国為替市場の円相場は午後5時、前日(午後5時)比18銭円 高・ドル安の1ドル=113円13〜15銭で大方の取引を終えた 。いったん高くなったドルを売って利益を確保する動きが出たが、 円安基調は変わっていない。 市場では、年内は円安・株高基調が続くとの見方が強まっている 。トランプ氏が来年1月に就任するまでは、経済政策の具体策にま では触れないとみられ、大規模減税などへの期待が先行しているた めだ。 (ここまで374文字 / 残り96文字) 2016年11月25日 18時35分 Copyright c The Yomiuri Shimbun