2016年第1四半期は、マクドナルドが黒字化したようである。 毎日、どこかのマクドナルドに入って、昼飯かコーヒーを飲んでい るが、お客数が増えている。しかし、大昔のような勢いはまだない。 マクドナルドのメニューはひと月ごとに代わり、トマトトッピング は4月に終わり、ミルクパイは5月に終わり、アップルパイは、メ ニューの文字の記載がされていない。 定番商品はあまり変わらないが、美味しいと思った商品でもなくな るし、このごろは、低価格商品の記載が小さな文字になり、見つけ るのが大変である。高額商品に誘導したいのはわかるが、私のよう に低価格商品があるからマクドナルドに来ている客もいる。 見ていると、客層が低価格商品中心の層と、マクドナルド推薦商品 (高額商品)を食べる層に完全に分かれている。数的には低価格商 品中心層が多いが、高額客もいる。 まだ、非正規社員が多く、低賃金労働者が多いので、低価格外食の 需要は多いはず。その部分をマクドナルドが独占的に押さえている 状態になっている。 このマクドナルドに対抗する外食企業がなくなったことが、マクド ナルドの黒字化に寄与しているように感じる。 吉野家の豚丼330円よりマクドのエグチ+コーヒーの方が美味し い。 当分、この分野はマクドナルドの一人勝ちのような気がする。