5647.ブリュッセルでテロ多発



ブリュッセルの空港、地下鉄などでテロが多発している。パリのテ
ロ事件の容疑者が逮捕されたことに、対抗するISからの報復であ
ろうが、イスラム教スンニ派の移民・難民を抱えた国は、大変であ
る。

いつテロが起きるかわからない。自国の普通人が、ある日突然豹変
してテロリストになる。スーニーの思想がその背景にあるという。

インターネットで、爆発物の製造方法や武器の調達方法を述べてい
るので、イスラム教過激派の思想に染まった個人が誰でもテロを実
行できるようにしている。

イスラム教のコーランでは、イスラム教徒を守るためには、武器を
持ち、他宗教、特に経典宗教であるキリスト教徒、ユダヤ教徒以外
は、野蛮人であるので殺して良いとある。

コーランを読まないで、イスラム教は平和な宗教であるという人が
いるが、それは間違えである。コーラン自体は危険な書物であり、
その解釈で平和化しているのである。

ということで、ヒンズー教徒、仏教徒は、みな殺しにしても良いと
いうのである。このような人たちを日本に入れることはできないし
、このコーランの解釈を権威者が規定しないスンニ派の人たちは、
入れるのは難しい。観光客としてならまだしも、隣人としては恐ろ
しいことになる。テロリストの卵たちを入れることに等しい。

シーア派は権威者が中心にいて、その人の解釈しか許さないので、
自由な解釈ができないために、そのようなことは起こりにくいが、
権威者がコーランの解釈を変えると、可能性としてはあるというこ
とである。

ベルギー、フランス、英国などへの観光やビジネスで行く人たちは
、十分注意をしてください。観光地や都市の中心部は狙われやすい
からです。



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