5644.マクドナルドの復活



私のように退職して年金で生活していて、外に出ることが多い生活
をしていると、どうしても昼食を節約したいと思い、昔から昼食は
一番安い外食になる。このため、一番最低水準の生活動向が見える。

昔は、280円の牛丼、280円のうどん、そば、マクドナルドの
バーガー+コーヒーの200円といろいろなメニューがあり、その
うちで選択していたのが、280円の牛丼であった。

その後、牛丼が380円と高くなり、昼食のメニューから消え、
280円のうどん、そばも350円程度になり、メニューから消え
残されたのが、マクドナルドの200円のコーヒー+バーガーであ
るが、それだけでは物足りない。このため、200円程度のボリー
ムあるバーガー+コーヒーで300円程度のメニューがあれば、飛
びつくとみていた。このため、マクドナルドのアンケートにも200
円バーガーを提案していた。

そしたら、エグチなど3種類の200円バーガーが発売された。私
は迷わずに、昼食はマクドナルドにしている。トマト・トッピング
の40円プラスで、コーヒーとで340円で食べられる。

この値段であると、マクドナルドが一番お得感がある。

このため、どこのマクドナルドも一時より、多くの客が居る。特に
老人層、高校生と思われる若者が多いが、サラリーマンも増えてい
る。

ということで、一時、高級な昼食にシフトした老人層やサラリーマ
ンが、また、マクドナルドに戻ってきている。株価も低迷して、資
産価値の値上がりも期待できず、デフレ現象と同じような社会状態
になってきた。

この時期に自民党は衆参同時選挙をしたら、どうなるか、思い知る
よ。国民は徐々に苦しくなってきている。

デフレ指数として、マクドナルド係数から見ると、実態がみえてく
るように思うが、どうであろうか?

さあ、どうなりますか?


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