東証は、今日下落した。円高113円になり、また中国のバブル崩壊 に向かた動きに歯止めがかからないことがわかった。また、中国は 南シナ海へのミサイル配備など地政学リスクもあり、原油価格も下 落して、リスクと思われてることがなに1つ、解決の方には進んで いない。 原油価格が30ドル以下が2016年中続くと、米国のシェールオ イル会社の1/3が倒産すると思われている。この企業の社債がデ フォルトするので、金融業界に大きなダメージになる。 中国の銀行の不良債権が増加しているし、それでも企業への貸出を 増やしているという。 このように今後、中国のバブル崩壊になると思われる原因と米国の シェールバブル崩壊の原因が解決のほうに向かっていないことがわ かる。 ということは、株価は上下して、徐々にバブル崩壊の方向に行くこ とになる。嫌な方向に向かっている。 中国がバブル崩壊すると、国民の目を海外に向けるために、紛争を 起こすことになる。もちろん、勝てそうな戦争を行うことになる。 どこに行くかでしょうね。 さあ、どうなりますか? ============================== 2016.2.17 16:23sankei 東京株反落、218円安 円高受け1万6000円割れ 17日の東京株式市場は、外国為替市場で円高ドル安が進んだこ とや、前日の原油先物相場の下落を嫌気した売り注文が優勢となり 、日経平均株価(225種)は反落し、3営業日ぶりに1万6000 円台を割り込んだ。終値は前日比218円07銭安の1万5836 円36銭。 東証株価指数(TOPIX)は14.61ポイント安の 1282.40。出来高は約28億4000万株。 前日にサウジアラビアやロシアといった有力産油国が原油の協調 減産を見送ったため、海外市場で原油先物相場が値下がりした。産 油国が金融資産を売却するとの懸念が強まり、朝方から東京市場で は売りが先行した。 その後は前日の米株高を好感して上昇に転じる場面もあったが、 午後に入って円高ドル安が進むと売りが膨らみ、平均株価の下げ幅 は一時400円を超えた。