5627.円高と中国のミサイル配備で



東証は、今日下落した。円高113円になり、また中国のバブル崩壊
に向かた動きに歯止めがかからないことがわかった。また、中国は
南シナ海へのミサイル配備など地政学リスクもあり、原油価格も下
落して、リスクと思われてることがなに1つ、解決の方には進んで
いない。

原油価格が30ドル以下が2016年中続くと、米国のシェールオ
イル会社の1/3が倒産すると思われている。この企業の社債がデ
フォルトするので、金融業界に大きなダメージになる。

中国の銀行の不良債権が増加しているし、それでも企業への貸出を
増やしているという。

このように今後、中国のバブル崩壊になると思われる原因と米国の
シェールバブル崩壊の原因が解決のほうに向かっていないことがわ
かる。

ということは、株価は上下して、徐々にバブル崩壊の方向に行くこ
とになる。嫌な方向に向かっている。

中国がバブル崩壊すると、国民の目を海外に向けるために、紛争を
起こすことになる。もちろん、勝てそうな戦争を行うことになる。
どこに行くかでしょうね。

さあ、どうなりますか?


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2016.2.17 16:23sankei
東京株反落、218円安 円高受け1万6000円割れ
 17日の東京株式市場は、外国為替市場で円高ドル安が進んだこ
とや、前日の原油先物相場の下落を嫌気した売り注文が優勢となり
、日経平均株価(225種)は反落し、3営業日ぶりに1万6000
円台を割り込んだ。終値は前日比218円07銭安の1万5836
円36銭。
 東証株価指数(TOPIX)は14.61ポイント安の
1282.40。出来高は約28億4000万株。
 前日にサウジアラビアやロシアといった有力産油国が原油の協調
減産を見送ったため、海外市場で原油先物相場が値下がりした。産
油国が金融資産を売却するとの懸念が強まり、朝方から東京市場で
は売りが先行した。
 その後は前日の米株高を好感して上昇に転じる場面もあったが、
午後に入って円高ドル安が進むと売りが膨らみ、平均株価の下げ幅
は一時400円を超えた。


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