5403.JA全中・農協と日本農業の行方



〜農業改革はどうなるか?〜  2015年6月10日
今日は、講演会で「JA全中・農協と日本農業の行方」を話した。
そのデジメ
0.自己紹介
1.なぜ、今、農業改革なのか?
  ・日本の人口は今後どうなるか?
  ・「増田リスト」
  ・自治体消滅、77%が危機感
  ・日本の相対的貧困率は高い
  ・国民の生活感覚
  ・ということで
  ・ミシュランガイドでの星の数
  ・植生文明
  ・文明の移行期にある
  ・安倍首相「農業、成長産業に」
  ・和食輸出、高級食材頼み
  ・野菜は現在、輸入自由化されている。
  ・農業再生
2.世界の補助金
  ・米国の輸出補助金
  ・農業環境費:自然環境保護
  ・農業補助金の規模
  ・農業保護政策
3.TPPについて
  ・聖域の関税率
  ・TPPの実質的な合意か?
  ・TPP、低関税の輸入枠
  ・TPPは合意へ
4.現状分析〜秋田県〜
  ・秋田県生産額比率
  ・秋田県の土地利用状況
  ・兼業農家が激減
  ・秋田の農業の現状
  ・農業所得
  ・食料自給率の推移 
  ・コメとパンが逆転
  ・米作のコストと所得
  ・米英の農地
  ・世界の農業生産額 国別ランキング
  ・高所得農業は可能
5.JA全中改革案
  ・JAグループの組織図
  ・JA沿革
  ・組合員資格
  ・農政改革3つの争点
  ・改革案
  ・JA全中が独自改革案を発表
  ・単位農協4百〜5百に再編、JAグループ、最大4割減
  ・JA全中 農協改革案受け入れへ
  ・農協、60年ぶり改革
  ・農協改革、所得向上つながらない
  ・農業の問題は何か?
6.どうすれば農業が活性化するか?
  ・戦後:大地主から小作を解放のまま
  ・農林水産省の問題
  ・単位農協の問題
  ・農家の問題
  ・大規模農家の育成
  ・企業の農業参入
  ・強い農業へ脱皮
  ・都市計画などの問題
  ・コンパクト・シティ化
  ・農業分類ごとの適切な政策
 1.コメを中心とする土地利用型農業
   ・大潟村の農家平均所得
   ・外国産、安さで浸透
   ・米価(円/30キログラム)と栽培面積(ヘクタール)によってどの程度の収益が上がるのか 
   ・日本米産地が干ばつで壊滅
   ・補助金
   ・里地、里山とは
 2.野菜・果樹といった園芸作物農業
   ・ミシュランガイドでの星の数
   ・農産物・食品の輸出、6000億円超え過去最高 
   ・輸出の増加(6000億円に)
   ・輸出先は
   ・木材輸出、円安背景に45%増
   ・農業技術の高度化
   ・アイメック(フィルム農法)
   ・接木
   ・新鮮さを保つ技術
   ・有機農法
   ・キャベツ収穫機の進化がスゴイ人手作業の苦労を半減
   ・土作り
   ・パワーアシストスーツなどと働く理由
   ・農業の成功法則
7.農業の将来はどうなるか?
  ・テクノロジーが農業を根底から覆す
  ・農業機械の完全自動運転を実現 
  ・まとめ


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