5300.武豊線と静岡へ



3月1日から4月10日まで18切符の時期である。暖かくなり、
旅行には、花粉症でのうっとおしさはあるが良い季節になった。

ということで、昨日、武豊線と静岡に行ってきた。どちらも東海道
線の途中にあるが、立ち寄らなかった。ということで、1日で行っ
てきた。

起きたのが朝の3時半、家を出たのが3時50分、5時46分東京発沼津
行に乗り、途中で買ったサンドイッチとコーヒーで朝食、沼津8時08
分浜松行に乗り、9時02分静岡で降りる。直ぐに駅にある観光案内所
に行く。

静岡で1時間で観光できる所を教えてもらう。やはり、駿府城を勧
められた。2時間と言うと、城と浅間神社を勧める。駅から城まで
の行き方を細かく、教えてくれる。

時間があると、各地の観光案内所に寄ることにしている。そこで地
図をもらい、観光のおすすめを聞くことにしている。新庄、津山、
米子、米沢、甲府、松本、秋田、会津、姫路などでは各地の城や元
の城にある神社を進められる。山城の津和野は、城まで時間がかか
るので、武家屋敷の通りを勧められる。

しかし、城がある松本、姫路、会津は完璧であるが、秋田は天守閣
しかない。他は城跡である。しかし観光のために、城壁の一部を復
興している。

地方の100万以上の中核都市は駅前に2階建ての地上通路か地下
通路が有り、必ず、その地下や地上を通らないと駅の向こう側には
出られないようになっている。地上は仙台など、地下は広島、静岡
などである。

ということで、静岡で城跡の公園に行ってきた。そして、その隣に
ある県庁のタワーの21階が展望台になっている。そこからの眺め
を見て、1時間で駅に戻る。

静岡10時の浜松行に乗り、浜松で11時20分豊橋行、豊橋で12時03分
大垣行快速に乗り、大府12時41分着、武豊線に乗る。大府12時51分
発武豊行で、武豊13時25分、その電車で戻る。

武豊線は、知多半島を走る線で、沿線には家が多い。名古屋への通
勤客が多いようである。武豊駅には名鉄の駅が近くにあり、そちら
のほうが本数が多いので、終点の武豊駅は閑散としている。

この時期、暖かで菜の花が咲いているし、柑橘類の実がたわわにな
っている。帰りには、高校生の集団が乗ってきた。

事前の調査では、武豊線は非電化区間となっていたが、電化されて
いた。2両電車で、単線、ワンマンである。行きは乙川で電車の交
換があり、帰りは石浜で交換があった。単線であり、1時間2本程
度の密度である。

ほとんどの駅が無人であるが、自動改札機がある。しかし、この自
動改札機を置けない駅があり、そこだけ運転手が改札する。このた
め、自動改札駅での精算が必要な客はインターホンで駅員を呼んで
くださいという放送がある。しかし、実はその駅には駅員がいない。

大府14時07分着。ここで、お腹が空いたので、チョコレートを買っ
て食べた。大府14時18分豊橋行快速に乗り、豊橋14時56分着。

ここの駅ビルでラーメンを食べた。豊橋15時23分発浜松行、浜松16
時10分熱海行、熱海18時59分東京行で、小田原19時21分、ここでビ
ールとつまみを買い、小田原19時42分の籠原行に乗り、家に帰る。

久しぶりに、電車に一日中、乗ったので疲れたようである。家に帰
って、風呂もはいらずに寝た。




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