5103.審神(さにわ)とは



審神とは神との交流方法であり、月日神示を読んでいると、神が乗
り移ることはほとんどなく、神が地上人に語る時は、その想念が同
一線上に融合するが為である。という。

霊人が地上人に来るときは、その人の知るすべてを知ることとなる
のであるが、その語るのは霊人自身ではなく、霊人と和合して体的
の自分が語るので、自分が自分に談話しているのである。という。

子供の時から、自分と、もうひとりの自分と会話することが好きで
、いつも、危機を乗り越えるときや困ったときには、もうひとりの
自分に問うと、それに応答が来ていた。これって、審神(さにわ)
なのであると知った。

この頃、座禅のとき、歩いているときや電車でぼーっとしていると
き、突然、もうひとりの声が聞こえることがある。神の予言の時代
から人間が実現する時代になったという。その前に、多くの人が苦
難を受けるというのである。

それはどうしてと問うと、徐々にわかるという。神が大逆転すると
いう神一厘が月日神示にあるが、それも徐々にわかってきたようで
ある。まだ、それを言えないようであるが、このコラムを見ている
人たちは、だいたいわかるのではないかと思う。

どちらにしても、大変な時代になったことだけは確かである。祖母
と中高生の時話すと、祖母は、お前の時代は大変なことになる。
その時の準備をするのが、私の役割であるというが、とうとうその
祖母が言っていたことが分かることになってきたようである。

このコラムもその時のために続けてきたようである。

さあ、どうなりますか?



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