ビットコイン・バブル
From: Eiichi Morino
ブルームバーグの記事でビットコインが取り上げられたことを知る。
このP2Pベースで分散化ネットワークで成立する暗号化マネーは、そ
の反国家性が問題になる。リバタリアンやアナキストが支持するそ
の性格は、僕自身、WATシステムを設計するときに隠しておこうとし
たものだ。しかし、ビットコインの存在感が増すなかで、ばれてき
てしまったようだ（笑）。
下記に記事を引用しておく。
...以下引用
ビットコインは自由な国家にとって真に存在に関わる脅威である。
これまでのところビットコインはたいしたものではない。流通して
いる総額は今週時点で１４億ドルであった。それは小国ーアイスラ
ンドとウルグアイの間のどこかーのマネー・ストックに等しい。そ
して流通している米国ドルの総額のわずか千分の一である。ビット
コイン建ての取引量はその通貨に対する大幅な需要増に比べてゆっ
くりとしか成長していない。この不一致はビットコインの上昇が投
機的バブルであることの強力な証拠である。
にもかかわらず、ビットコインはいくつかの興味深い問題を提起し
ている。一つは、その多くのリバタリアンーアナキストの勧告者た
ちにとって総括的な観念である近代国家を弱体化させる可能性があ
るかどうかである。
ジョージ・メイソン大学の経済学者、タイラー・コーエンが議論し
たように、テクノロジーは19世紀と２０世紀に政府がますます権力
を増大し集中化することを可能にした。興味深い可能性はビットコ
インのような21世紀の技術が別の道を推進するかもしれないという
ことである。
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ビットコイン急騰
From: Eiichi Morino
「ビットコインは月へ行く」とplanet moneyのサイトが取り上げた。
sode 450: Bitcoin Goes To The Moon : Planet Money : NPR
http://www.npr.org/blogs/money/2013/04/09/176688096/episode-450-bitcoin-goes-to-the-moon?sc=nl&cc=pmb-20130410
通貨変動の激しいなかで、こう紹介されている。
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