4500.戦争の行方:核ミサイル防御



反日的なムードが中国国内で蔓延している。しかし、日本の国民は
その事実を知らせれていない。このため、突然、戦争が開始する印
象になると思うが、江沢民の指示で中国指導部は戦争を覚悟した。

習近平次期国家主席の周辺を固めるのは、対日強硬派であり、これ
は戦争を日本も覚悟するしかない。通常戦争レベルでは日本と米国
の連合軍が勝つが、東風21などの核ミサイルでの攻撃になると、
その行方は、わからないことになる。

中国は、その核ミサイルでの攻撃を想定しているために、これだけ
強気でいるのである。

実は尖閣問題勃発以降、『習氏就任と同時に軍事突破を主張してき
た中国共産党の制服組が、軍事行動に出る』との噂が国内に蔓延し
ている。そのため、米軍はCIAの情報を極めて精度の高いものと分析
。共産党大会が終了する11月16日以降に軍事行動を起こす可能性が
高いと見て、臨戦態勢に入った。

日本も臨戦態勢に入ることである。警戒することである。尖閣諸島
への軍事的な行動に出る可能性が高い。

攻撃を受ける前に、自衛隊を尖閣諸島に配備してしまう手もありと
なる。中国の出方を見て、攻撃準備と見えたら、こちらも配備に向
けて行動することしかない。

しかし、この核ミサイル防御のためには、大量の陽子ビームを打て
る加速器開発を急ぐことである。この研究は使用済燃料の核変換技
術と同じであり、その研究者も使えることになる。

早く、結集して研究開発を急ぐべきだ。

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第1部 中国人民解放軍230万人が攻めてくる 胡錦濤が指令「釣魚
島を奪取せよ」
日本人よ、もう 覚悟したほうがいい 中国は本気だ
2012年10月19日(金) 週刊現代

「太平の眠りを覚ます中国船」---大型連休が明けた中国が尖閣諸島
へ攻め込んでくる。いよいよ日中開戦という最悪の事態が迫って来
た。海上保安庁と自衛隊は、日本の領土をどう防衛するのか。

革命烈士に向けて献花

 中国は、9月30日から10月7日まで、中秋節と63回目の国慶節(建国
記念日)を祝う8連休となった。

 だが、国を挙げた一連の反日攻勢≠ヘ、連休中もいささかも衰
えを見せなかった。中国中央テレビは、10月2日より5日連続で、
『われらの釣魚島』と題したドキュメンタリー番組を放映した。
1895年に当時の日本がいかに不当に清の領土だった釣魚島(尖閣諸島
)を盗み取ったか、そしていまこそ、この不当行為を引っ繰り返し、
島を奪還するのだと鼓舞する内容だ。9月26日から5日連続で放映し
た番組の再放送だったが、再びネット上には全国から多くの賛意が
寄せられた。

 9月30日は中秋節で、中国では一家団欒の象徴である月餅を食べな
がら、月を愛でるという習慣がある。この祝日に合わせて毎年、「
アワビ月餅」「フカヒレ月餅」など、新種の月餅が発売され、話題
をさらう。

 今年の目玉は何と、「反日月餅」だった。「打倒小日本」「咬死
小日本」(小さな日本をみ殺せ)などと記された月餅を一家で喰らう
のが流行したのだ。

 10月1日からは、中国全土のデパートで、国慶節セールが始まった
。ところがここでも異変≠ェ見られた。「反日割引」なるものが
、各地で盛り上がったのだ。
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レコードチャイナ:<尖閣問題>反日の主導権を握る人民解放軍=
示威行動で日本に圧力―米華字紙
2012年10月22日 5時33分
2012年10月18日、米華字ニュースサイト・多維網は記事「激しさを
増す日中の領土争い=衝突はソフトからハードに変化」を掲載した。

日中の尖閣紛争はさらに激しさを増している。特に中国側の動きが
目立つ。民間の反日ブームの噴出、巡視船の定期巡行、国連での外
交戦と衝突を拡大させてきた。そうした中、人民解放軍が次第に反
日の主導権を握りつつある。

10月16日、中国海軍の艦艇7隻が与那国島と西表島と間の接続水域を
通過。中国海軍が尖閣に接近かと日本はパニックに陥った。確認さ
れていないが潜水艦も随行していたとみられる。中国側はたんに通
行しただけと発表しているが、同海域を通行するのは初の事態であ
り、日本への圧力をかける狙いがあったことは間違いない。さらに
中国は19日にも大規模な陸海合同の軍事演習を実施している。
(翻訳・編集/KT)
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盗人・中国狩り 米軍臨戦態勢 日中11月開戦はこうして始まる!(1)
週刊実話2012年10月20日 11時00分
 沖縄の米軍基地についにオスプレイ(垂直離着陸輸送機)が配備さ
れ、地元は大モメだが、その最中に恐ろしい話が駆け巡っている。
 魚釣島の強奪を目論む中国が「11月開戦を決めた」との情報を、
米国がキャッチ。突如米海軍が臨戦態勢の構えを見せ始めたのだ。
防衛省関係者がこう語る。
 「極秘に米軍から寄せられた話では、まず『11月中旬に中国軍が
尖閣奪還の上陸作戦を展開する』との情報をCIAがキャッチ。これが
政府から国防総省に伝えられ、急遽、米海軍第7艦隊が動き出したの
です。米軍がこの情報を重要視しているのは、それが中国の“お家
事情”と極めてリンクしているからなのです」

 この関係者によれば、緊迫の度合いを深めている理由は、ひとえ
に11月8日から始まる『第18回中国共産党大会』にあるという。この
際に「対日強硬派」と言われた江沢民元国家主席の流れを汲む習近
平氏が、国家主席に就任することが確実視されているが、それに伴
うシナリオが危惧され続けてきたからなのだ。
 「実は尖閣問題勃発以降、『習氏就任と同時に軍事突破を主張し
てきた中国共産党の制服組が、軍事行動に出る』との噂が国内に蔓
延していたのです。そのため、米軍はCIAの情報を極めて精度の高い
ものと分析。共産党大会が終了する11月16日以降に軍事行動を起こ
す可能性が高いと見て、臨戦態勢に入ったのです」


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