4426.肉食が食糧難と自然破壊の原因



肉食が食糧難と自然破壊の原因です。
 國井 

肉食が食糧難の原因です。そして自然破壊の原因です。
人間の体は、肉食の害毒で病んでいるのです。医療費の高騰を招い
ています。アマゾンの大自然の破壊も悲しいです。
アフリカの砂漠化も家畜を飼うことに起因するように思います。
 
砂漠に木を植え、自然を守り、豊かな地球を取り戻せば、天災の危
機から免れるのではと思います。
動物愛護の精神を培っていきたいです。地球上の生物が仲良く生き
られるようになりたいですね。
 
肉食をしても100歳まで生きている人がいると言われるような気
がしますが、それは特殊です。
昔、マッチ一本で、一日中、煙草を吸っていられるといった100
歳の爺さんがいました。
特殊な人を倣っていては、自滅するのではないでしょうか。
 
加工食品を避け、自身で調理をする時間的余裕のある生活を社会全
体で考える時ではないでしょうか。
ワーキングシェア、時間もお金も分かち合えないでしょうか。
加工食品には、多くの添加物が使われています。
健康を害し、奇形児を生む原因になっていると私は思っています。
 
最近のニュースに日本人の女性の平均寿命が一位から転落したとあ
りました。子供の頃からスナック菓子等を食べていては、寿命が縮
むばかりではないでしょうか。
 
國井 明子 
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(Fのコメント)
國井さんの指摘は、本当にすばらしい。日本人は、昔から野菜や木
の実と魚、海草などを食べてきたので、それに適合した体になって
いる。日本の自然は豊かであり、動物を食べる必要がなかった。

それを戦後に戦争に負けた原因を肉食しなかったことにもしたので
、現在、日本人の多くが肉食をしている。しかし、日本の自然は豊
かであり、魚がおいしい。この魚と野菜、米を食べていれば健康に
もよい。

この原因は日本の森にある。広葉樹の森は、多くの命をはぐくみ、
いろいろな生き物たちが共生していて、栄養を海に与え豊かにし、
雨水にミネラルを与えて水をおいしくする。

この広葉樹の森を再生して、再度、日本で取れる食物をおいしくし
て、世界に輸出することである。りんご、もも、いちご、貝類など
は、日本産が他国産よりおいしいのは、森を整備しているからであ
る。

最初にすることは、日本の広葉樹の森の環境を整えることです。

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