NHKのメガ・クウェークUを見ていて、とうとう、本当に地震頻 発の時代になっていることを実感した。この地震頻発を的確に予言 しているのが、日月神示である。 この苦難を日本が乗り越えて、次の時代で日本が輝くことになって いる。その前に多くの人たちが、死んでいくと予言されているが、 その予言は一部、当り始めている。東日本大震災で、2万人弱の人 が死んだ。 日本人が、西洋の食生活や風習を捨てて、古来からの日本の伝統文 化に回帰するまで続くとされている。 日本には伝統的に自然の仕組みを利用するという精神ができている。 江戸時代で、それを完成させている。この精神を復活して、現代化 すればいいので、諸外国より精神的に優位な位置にいる。 宮脇昭先生なども、その土地の潜在的自然植生を復活することが重 要と言い、その森が津波などから人間たちを守ることができるとい うし、昔からの神社が津波の被害から逃れていることで、神社を通 じて、古来人が現在に何かを語り次いでいる。 植生文明が徐々に、日本から起こり始めている。藻を利用した除染 や石油を作れると言い始めた。江戸時代は、植生を研究して、いろ いろな特産品を各藩は生み出している。 これと同じ様な状態になっている。日本は汎用品を製造しても世界 の新興国に負けるだけであり、日本しかできない、日本の気候でし かできない藻などの植生を用いた製品を作り出すことがもっとも、 重要なことになっている。 その時代と地震の時代が重なっている。中高生時代に、宗教家の祖 母と話した時代が、やっとそこまで来ているようである。