野田首相が動き始めた。この人事を見ると、輿石幹事長、樽床幹事 長代理、前原政調、平野国会対策が決まり。野田さんは挙党一致の 内閣を目指していることが分かる。 野田首相に貢献した岡田さんを財務相で、細野原発・環境相、平野 復興担当相は留任ですね。川端達夫が官房長官だそうです。藤村修 さんが文部科学相、蓮舫さんの官房長官では華やかすぎる。どじょ う内閣にならない。 蓮舫さんは行政刷新担当相で、玄葉さんは国家戦略相、鹿野さんは 農水相留任、城島さんは経産相かな。 金融・郵政改革相は、自見の留任でしょうね。 長浜博行が文科相、長島昭久が外務相、安住淳が防衛相などでしょ うね。長島さんを防衛相という手もある。この時は、嘉手納統合案 をどうするかでしょうね。長島さんは米国の政治体制も知っている ので、国家戦略相も面白い。 まだ、分からないし、想像で言っているんで、まだまだ分からない。 ============================== 官房長官人事 詰める 野田新首相、民主執行部発足へ 2011年8月31日 12時00分 野田佳彦新首相(民主党代表)は31日午前、財務省で記者団に 対し、新内閣の官房長官について「なるべく早く決める」と述べた。 内閣の要となる官房長官を他の閣僚よりも先に内定し、人事や与野 党協議を相談しながら進める方針を示した発言だ。野田氏はその後 、民主党本部に入り、人事の調整作業に入った。 野田氏は記者団に対し、閣僚人事は「適材適所でいく」と表明。 9月2日実施で調整が進んでいる組閣日程に関しては「いつまでと は、まだ申し上げていない」と明言を避けた。 一方、民主党は31日午後の両院議員総会で、輿石東参院議員会 長(75)を幹事長に、前原誠司前外相(49)を政調会長に起用 する人事案を了承し、新執行部が正式に発足する。 国対委員長には平野博文元官房長官(62)、幹事長代理には樽 床伸二元国対委員長(52)が就任する。野田氏は小沢一郎元代表 に近い輿石氏と、鳩山由紀夫前首相の下で官房長官を務めた平野氏 の起用により、挙党一致態勢をつくりたい考えだ。 (中日新聞)