4071.新幹線事故で中国の改革は可能か?



中国の新幹線事故で、中国が変われるかどうかのリトマス試験紙に
なっている。   津田より

0.事故経緯
日本時間の7月23日午後10時前に、ドイツのボンバルディア系
のCRH1の8両編成に、日本の新幹線系のCRH2Eの16両編成が突っ込ん
だことによる事故である。後続列車の4両が高架橋から数十メート
ル下に転落した。追突された列車の最後部2両が大破した。

前を走っていた列車におよそ900人、後続列車におよそ500人
が乗っていた。CHR1はほぼ満員で、追突した北京発のCHR2は、寝台
車でほぼ満員状態であったことがわかる。前方の大破した車両は1両
に100名程度の乗客がいて、1両大破ですので100名がいた。後続列
車には寝台車で1車両40名程度であり、4両が転落したが160名である。
合計200名から260名がトラブルに巻き込まれた。

そうすると、新華社は中国高速鉄道事故の死者数を39人、191
人がけがとしたので、ここでの隠蔽はなさそうである。数名の捜索
ができなく、車両とともに埋葬された人がいたかもしれないが、そ
れは意図的ではないように思う。

24日朝には、追突事故を起こしたCHR2の運転席は、横の野菜畑に
掘られた穴に捨てられた。作業員は重機のアームを何度も振り落と
し、計器が入った運転席を細かく粉砕した。列車事故では普通に行
われていることで、今回だけが問題になったと鉄道員は言っている。

これを見た遺族は、原因の究明もなく、事故車両を埋めてしまった
ことで、金より事故原因追求をしてほしいと、当局に詰め寄る。

各紙やテレビ局の取材班が23日夜から次々と現場に到着し、この
様子や人命を軽視し情報をひたすら隠蔽する鉄道省の対応のずさん
さを目の当たりにした。現場で起きたことが記事やテレビニュース
の形で国民に伝わり、大きな反響を呼び、真相究明を求め政府の責
任を追及する声が高まった。

この時には、まだ共産党中央宣伝部(中宣部)が報道の抑止をして
いなかった。しかし、慌てた中宣部は24、25日に立て続けに通
達を出した。「プラス面の報道を」「事故について独自(取材)で
報道、論評するな」といった厳しい内容で、違反すれば「廃刊処分
」を匂わせた。

ということで、詳しい事故原因は、鉄道省からは出てこなかったが
、事故での批判が多いことで、28日に現地で入りした温家宝(ウ
ェン・チアパオ)首相が事故原因の究明について「全過程を公開す
る」と語った。国民の批判からそういうしかなかった。これを受け
、新華社が事故原因の詳しい内容を伝えた。 

それによると、事故の原因について、上海鉄路局幹部は28日午前
、現時点の調査結果として、温州南駅の信号設備に重大な欠陥があ
ったことを認めた。落雷により信号に故障が発生、追突した列車に
「赤」信号を送るべきところ「緑」信号を送ってしまったうえ、運
行指令担当も衝突防止の警告を発信しなかった、という。

また、、鉄道省の責任者は29日、列車運行センターのデータ収集
装置のプログラムソフト設計に重大な欠陥があり、後ろから来た列
車に走行可能の信号を伝えたため、その列車の自動停止システムが
働かなかったと語った。

この記事を書いたことで、国民から一層不信感が出て、再度、政府
・党非難が出るのを恐れて、中宣部は、29日に再度「事故について
独自(取材)で報道、論評するな」の通達を出した。

しかし、その通達を無視して国営中央テレビ(CCTV)のニュー
ス番組で鉄道省を批判したとして、担当プロデューサーの王青雷氏
を停職にする関係者の処分にも乗り出した。

こうした強硬策は、現場の記者からますます強い反発を買った。広
東省の有力紙「南方都市報」は、「こうした痛ましい事故と鉄道省
のずさんな処理に対して思いつく言葉は『くそったれ』しかない」
と鉄道省を罵倒して、報道規制を完全に無視した。

また、所属するメディアに記事を掲載できない記者たちは、記事を
自身の実名のミニブログに掲載するなどして反発している。

当局の報道規制に対して反旗を翻すメディアや記者はインターネッ
トなどで国民の広い支持を受けている。

今回の新幹線事故は、中国共産党支持母体である中間層が絡んだ事
故であり、年収も100万円以上のインターネットを使う人たちで
あり、この層を敵に回すと、共産党も立ち居かなくなると党幹部も
危惧する事態であるが、この裏には、来年にも党総書記と国家主席
が変更する政権交代も絡み、複雑な情勢にある。

1.党内闘争
中国の江沢民前国家主席の健康状態が思わしくないようだ。84歳の
江沢民前主席が中国共産党創立90周年記念式典の会場に姿を見せな
かったことから、江沢民氏の健康状態について注目が集まっている。

北京市内の人民解放軍総医院(301病院)に入院していたが、容態の
様子が悪いが、報道統制されている。

これは、胡錦濤国家主席より影響力があるのは、江沢民前国家主席
しかいない。胡錦濤の団派と習近平の太子党・上海閥の攻防が今、
来年の党大会を目指して、つば競り合いをしているところである。

今回の事故前に新幹線建設に邁進した鉄道相の劉志軍氏を「重大な
規律違反」の疑いで更迭したが、この分野は上海閥が独占していた。

事故後、上海鉄路局幹部が事故後すぐに3名罷免されたが、この人
たちも劉志軍氏の息がかかる人たちであったようである。上海閥な
のであろう。

しかし、「解体論」が高まっている鉄道省について、盛光祖鉄道相
が改革に消極的で、改革が本格的な課題となるのは、共産党指導部
が大幅に入れ替わる来年の第18回党大会後になるとの見通しを伝
えた。

また、事故後の対応で党中央宣伝部と政府の対応が、ちぐはぐにな
っている。24日に報道統制を引いたはずが、28日には温首相が「全
過程を公開する」と語るなど、原因究明を国民に知らせるという。

共産党の路線をどうするのかという根本問題であり、太子党など保
守派と団派などの開明派の考え方の違いが出ている可能性がある。

特に今回の事故は共産党支持母体の中間層の反発であり、そう簡単
には収まらない可能性がある。税金は中間層から多く徴収せざるを
えないので、それに見合う権利を要求される可能性がある。

しかし、来年の18回党大会では太子党の習近平が総書記になるこ
とは、ほぼ確定であるので、保守派的な考え方が主流になるが、そ
れで中国をまとめることができるのか、どこまで民主化を進めるの
か、などの課題は、習近平総書記が決めることになる。

3.民主化の動向
胡錦濤国家主席・温家宝首相の政治方針は「和諧社会」の実現で、
格差の是正を掲げていた。改革開放政策に起因する経済的な地域格
差の拡大を是正するために、西部開発を行うことであった。この成
果は十分に出ている。しかし、貧富の差も開いたままである。

しかし、輸出依存型から内需主導型へ経済モデル転換はできていな
い。特にエネルギー資源の不足は深刻で、資源外交を行い、かつ自
国領土の拡大で、その下の資源を手に入れることに邁進してきた。

また、消費のGDPに占める割合は30%程度で、日本は65%、米国の
70%に比べると低い。

温家宝首相も部分的な民主化を取り入れるとするが、保守派・太子
党は、党内民主化以上はしないとする。

このような状況での新幹線事故で、どう変化するか、中国の今後に
は、当分目が離せないことになる。

さあ、どうなりますか??
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鉄道省改革、来年以降に トップが消極的と中国紙
2011.8.6 22:11サンケイ

 6日発行の中国紙、中国経営報は、高速鉄道事故で露呈したずさ
んな安全管理や情報公開への消極姿勢から「解体論」が高まってい
る鉄道省について、盛光祖鉄道相が改革に消極的で、改革が本格的
な課題となるのは、共産党指導部が大幅に入れ替わる来年の第18
回党大会後になるとの見通しを伝えた。

 盛氏は今年2月、「重大な規律違反」の疑いで更迭された劉志軍
氏の後任として鉄道相に就任。当初はトップの交代で鉄道省改革に
対する期待もあったが、同紙によると、鉄道省に近い関係者は、盛
氏が鉄道相を2年務めて引退することが予想されるため「(責任が
重大な)改革推進の原動力に欠ける」と指摘しているという。
(共同)
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高速鉄道事故 メディアと共産党の激しい攻防
2011.8.5 10:50サンケイ

 中国浙江省温州で7月23日に起きた高速鉄道の追突事故に関す
る中国メディアの報道は、“異変”が起きている。共産党中央宣伝
部(中宣部)が再三にわたって報道規制の通達を出したにもかかわ
らず、鉄道省の対応を批判し事故の真相究明を求める記事がなかな
か消えず、多くの国民がインターネットで抵抗するメディアに拍手
喝采を送る、これまでにない展開となった。メディアを操縦し世論
をコントロールする共産党政権の長年の手法はついに限界に来たの
か。今回の事故をめぐり、中宣部とメディアの激しい攻防の裏側を
伝える。

中宣部の油断
 「中宣部の担当者は当初、今回の事故の影響を過小批評し、最初
の対応を誤ったため報道がこんなに大きくなった」と中国メディア
関係者が解説する。事故が発生したのは23日の夜だったが、中宣
伝部の報道規制に関する最初の通達が各メディアに届いたのは翌24
日夕方で、ほぼ1日が経っていた。その時はすでに激しい報道合戦
が全国で始まっていた。

 メディア関係者によると、今年5月末から7月中旬まで続いた共
産党創設90周年(7月1日)を記念する報道キャンペーンという
大型プロジェクトを終えて、多くの中宣部幹部は夏休みを取ってい
た時期で、事故発生当時、劉雲山宣伝部長(64)も来年の党大会
人事について話し合う北戴河会議の準備のため、河北省秦皇島市を
訪れており、北京を留守にしていた。

 これまでに中国版新幹線や高速鉄道の事故は複数回起きており、
22日には河南省の高速道路で寝台式大型バスが炎上し、41人が
死亡する事故もあったばかりだった。中宣部の担当者は今回の高速
鉄道事故に対する国民の関心の高さを予想しておらず、事故直後に
何の対応も取らなかったという。

 「『新華社通信の配信記事だけを使え』。いつもの内容の通達が
23日夜に来ていれば、各社はおそらく現場に記者を派遣しなかっ
ただろう」とある北京紙の編集者は振り返る。そうなれば、事故は
これまでに中国各地で起きた暴動、騒乱、重大な炭鉱事故のように
、国内でほとんど話題にならない可能性もあった。

過熱報道のわけ
 中国メディアでは最近、発行部数や視聴率の競争が激しさを増し
ている。こうした国民の関心が高い問題の報道合戦がいったん始ま
れば、それを沈静化させることはなかなか難しいのが実情だ。

 各紙やテレビ局の取材班が23日夜から次々と現場に到着し、人
命を軽視し情報をひたすら隠蔽する鉄道省の対応のずさんさを目の
当たりにした。現場で起きたことが記事やテレビニュースの形で国
民に伝わり、大きな反響を呼び、真相究明を求め政府の責任を追及
する声が高まった。

 慌てた中宣部は24、25日と29日に立て続けに3度通達を出
した。「プラス面の報道を」「事故について独自(取材)で報道、
論評するな」といった厳しい内容で、違反すれば「廃刊処分」を匂
わせた。

 同時に、国営中央テレビ(CCTV)のニュース番組で鉄道省を
批判したとして、担当プロデューサーの王青雷氏を停職にする関係
者の処分にも乗り出した。しかし、こうした強硬策は現場の記者か
らますます強い反発を買った。

記者の意地
 通達を受けて、急遽(きゅうきょ)事故に関する独自報道をやめ
、紙面を作り変えた新聞社は多くあったが、抗議の意味を示すため
に、わざと紙面に一部の空白を残す新聞社(華商報)もあった。
また、2005年4月に日本で起きたJR福知山線脱線事故後の日
本側の対応を詳しく検証し、中国政府を暗に批判する新聞(新京報
、21世紀経済報道)もあった。

 広東省の有力紙「南方都市報」は、「こうした痛ましい事故と鉄
道省のずさんな処理に対して思いつく言葉は『くそったれ』しかな
い」と激しい言葉を使って鉄道省を罵倒。報道規制を完全に無視し
た。

 また、所属するメディアに記事を掲載できない記者たちは、記事
を自身の実名のミニブログに掲載するなどして反発している。「真
実を報道するためなら免職になってもいい」と宣言する記者もいる。

 当局の報道規制に対して反旗を翻すメディアや記者はインターネ
ットなどで国民の広い支持を受けている。

 「中国には良識ある記者たちがいることを誇りに思う」「鉄道省
よりも中宣部を先に解体せよ」といった書き込みがインターネット
にあふれている。(中国総局 矢板明夫)
(SANKEI EXPRESS)
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中国「プログラムに重大欠陥」 高速鉄道ATP作動せず
2011年7月30日13時24分

 中国浙江省温州市での高速鉄道の追突脱線事故で、鉄道省の責任
者は29日、列車運行センターのデータ収集装置のプログラムソフ
ト設計に重大な欠陥があり、後ろから来た列車に走行可能の信号を
伝えたため、その列車の自動停止システムが働かなかったと語った。 

 国営新華社通信(電子版)が30日、伝えた。高速鉄道車両に必
ず備わる、車間を一定の距離に保つ自動列車保護装置(ATP)の
作動状況について、当局が説明したのは初めて。 

 前にいた列車については、落雷による温州南駅の信号設備の故障
で、受け取るデータが不安定になったため、停止した後、ゆっくり
と走っていた、と説明している。一方で、先行すべき列車がダイヤ
の乱れで後ろを走っていたため、信号の混乱を招いたとして、未熟
な管理を認めた。 
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信号欠陥伏せたまま点検指示 中国鉄道省、事故数時間後
2011年7月29日11時2分

 中国浙江省温州市で23日夜に発生した高速鉄道事故で、鉄道省
は追突の原因とされる信号の欠陥を事故の直後に把握しながら、公
表しないまま、数時間後の24日未明に全国の駅に点検を指示して
いたことがわかった。中国政府の事故調査チームが同市で28日午
前に開いた1回目の会議で、鉄道省次官が説明した。 

 事故車両を現場に埋めたことと同様に、都合の悪い情報を伏せた
まま身内で処理しようとする同省の隠蔽(いんぺい)体質が改めて
露呈した。 

 信号の欠陥についても、上海鉄路局長が同じ会議で報告するまで
伏せられていた。現地で28日に記者会見した温家宝(ウェン・チ
アパオ)首相が事故原因の究明について「全過程を公開する」と語
ったのを受け、同日深夜になって会議の場にいた国営新華社通信が
、昼間の報道よりも詳しい内容を伝えた。 
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中国鉄道事故、信号設備に欠陥 当局幹部、人災認める
2011年7月28日12時16分

 中国浙江省温州市の高速鉄道事故の原因について、上海鉄路局幹
部は28日午前、現時点の調査結果として、温州南駅の信号設備に
重大な欠陥があったことを認めた。落雷により信号に故障が発生、
追突した列車に「赤」信号を送るべきところ「緑」信号を送ってし
まったうえ、運行指令担当も衝突防止の警告を発信しなかった、と
いう。

 落雷という「天災」を強調してきた当局が「人災」の可能性を認
めたのは初めて。中国中央テレビが、同日午前8時から開かれた事
故調査チームに有識者を加えた会議での発言として伝えた。 
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脱線車両運転席、畑の穴で粉々に 中国、一夜明けすぐ 
2011年7月25日11時46分

 中国浙江省温州市で23日夜、追突・脱線事故を起こした北京南
発・福建省福州行き高速鉄道の運転席は翌朝すぐ、横の野菜畑に掘
られた穴に捨てられた。作業員は重機のアームを何度も振り落とし
、計器が入った運転席を細かく粉砕した。 

 先頭車両の運転席部分の撤去は、高架橋から落下して損傷した車
両の中で最も早く始まった。重機数台がアームで車体を転がしなが
ら穴に投棄。運転席の内部を細かく検証する様子は見られなかった。
(温州=奥寺淳) 
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中国の列車事故 死者32人に
7月24日 6時54分NHK

中国東部の浙江省で、高速鉄道の列車に後続の列車が追突して脱線
し、一部の車両が高架下に転落する事故があり、国営の新華社通信
は、これまでに32人が死亡し、191人がけがをしたと伝えてい
ます。この事故について、上海の日本総領事館は「これまでのとこ
ろ、日本人が事故に巻き込まれたという情報はないが、引き続き確
認している」と話しています。

新華社通信によりますと、日本時間の23日午後10時前、中国東
部の浙江省の温州で、高速鉄道の列車に後続の列車が追突しました。
この事故で、双方の列車の合わせて6両が脱線し、後続列車の4両
が高架橋から数十メートル下に転落しました。新華社通信は、この
事故でこれまでに32人が死亡し、191人がけがをしたと伝えて
います。事故当時、列車に乗っていた乗客の数について、温州市の
市長は、「前を走っていた列車におよそ900人、後続列車におよ
そ500人が乗っていた」と述べたほか、中国中央テレビは、転落
した車両にまだ乗客が閉じ込められていると伝えており、死者やけ
が人の人数は、さらに増えるおそれがあります。また、事故につい
て、中国中央テレビは、浙江省の杭州駅発、福建省の福州南駅行き
の列車に、後続の、北京南駅発、福州駅行きの列車が追突したと伝
えています。新華社通信は、鉄道当局の担当者の話として、「前を
走っていた列車が落雷で停車していたところ、後続の列車が追突し
た」と伝えていますが、事故の詳しい原因は分かっていません。高
速鉄道の事故を受けて、中国政府は、胡錦涛国家主席をはじめとす
る最高指導部が、人命救助に全力を尽くすことや、事故原因の究明
に当たるよう、関係部門に指示したほか、鉄道部門のトップの盛光
祖鉄道相が現場に向かうなど、事態を重く受け止めています。
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江沢民前主席が死亡か 中国では公式報道なし、ネット規制も
2011/07/07(木) 10:16サーチナ
  
  ボイスオブアメリカ(VOA)中国語版は6日、中国の江沢民前
国家主席の健康状態に関する報道を規制している可能性があると報
じた。一部では、江沢民前主席は6日夕に死去したと報じられている
が、中国では公式報道は一切ない。

  84歳の江沢民前主席が中国共産党創立90周年記念式典の会場に
姿を見せなかったことから、江沢民氏の健康状態について注目が集
まっていた。

  江沢民前主席は北京市内の人民解放軍総医院(301病院)に入院
していたが、6日になって中国の新浪微博(マイクロブログ)では「
江沢民」、「心筋梗塞」、「総書記」などといったワードでの検索
をブロックしたことから、ネット上では江沢民氏の健康状態につい
てさまざまな推測が広がっていた。

  現在、中国外交部も公式なコメントを発表しておらず、各メデ
ィアも一切報じていない。(編集担当:及川源十郎)

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