4042.アメリカ国防総省が震撼する「クラス0戦略」



皆さん、初めまして・・ではないのですが。 
実質的に、これがスタートになります。 

何とか言う首相がいつどこで何を言った・・というような細かい話
は、鳥頭の私には無理なので、大局的な話しか出来ないのですが、
私の戦略がどこまで通用するのかの興味もありまして、畏れながら
こちらに参加させて戴く事にしました。 

私はかつて、ミクシーのとあるコミュニティーにて、「戦略論」と
いう洋書を持っていない事を馬鹿にされ、強制退会させられたこと
があるのですが、これでも馬鹿が5つは付くほどの戦略馬鹿です。

その「戦略論」を「読んだ」人であっても、どれだけの人が本当の
戦略を理解しているのか甚だ疑わしい所です。松下経営塾ですら、
国際社会の荒波の中では全く役に立ちません。 
そこで、母国の行く末を憂う私が、このコラムのタイトルに相応し
い本物の戦略論を披露させて戴きます。 

日本人は、何か異常事態になると、その悪い面しか目に入らず、そ
れがどうにもならないことが判ると、諦めて思考停止に陥ってしま
う。 
変化には、必ず良い面と悪い面が共存する。 
その良い面を効果的に利用するのが、戦略の基本である。 
一般的には、複数の選択肢の中から、いくつかを完全に捨て去り、
残りに集中する。 
その決断が戦略である・・とされますが、もちろんそれも基本です。 

日本人は、色んなモノを大事にし過ぎて、肝心なものが疎かになっ
ていますね。 
敗戦から今年で66年。大国に相応しい独立国家としては、余りに
も多くのモノを先送りして来た。そのツケは甚大であり、今となっ
ては致命的とも言えます。 
だからと言って、ただ諦める訳には行かない。まだ出来ることはあ
ります。やらねばならない事は、いずれはやらねばなりません。 

「クラス0戦略」とは、私がここで国家戦略云々を語る時の統一タ
イトルです。 
言葉の解釈として、「クラス0」は、「クラス1」より上なのか、
下なのか。そんな事はどうでもいいのですが。(英語読みも考え、
何となく語呂がいいので) 

私の戦略では、普天間基地問題は3年、竹島は1年、北方領土は
10年で解決します。 
なぜそう言い切れるのか。 
具体策は追って各章本論にて解説致しますが、多忙な個人自営貧乏
のため、かなりの不定期になります事、ご了承願います。 

なお、この序章を除く各章本文の内容は、HPにも掲載します。 
(原則HPが先行し、逐次修正します) 


勘助 


コラム目次に戻る
トップページに戻る