3845.デジタルとは、情報である



デジタルとは、情報である
From: tokumaru

松本さん、

以前、デジタルをほかの言葉に置き換えられるかという質問をいた
だきました。

いろいろと考えてきて、「デジタルとは、情報である」という考え
に到達しました。

では情報とは何か。

  物理的あるいはエネルギー的実体をもたない,
  純粋な表現型信号の一次元配列によって遺伝子
  発現の手順や文化のノウハウを表現するものであり,
  しかるべき情報処理回路の中で意味を生み出すもの

というのが情報の定義です。

いかがでしょう

得丸
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From: 松本

得丸さん

デジタルという用語を使わないで、
持論の展開を!と願い、かつ注文し続けてきたのに対して
真摯に受け止めて、考えてくれたこと、
高く評価し、かつ嬉しくも思っています。

その上で、この間発信してきた持論の核心を
書きなおしたものを
なるべく早めに読んでみたいと期待しています。

とにもかくにも
鈴木孝夫先生のような明晰な論の展開
(かつなるべくカタカナ日本語は使わない流儀の)を
お互い心がけていきたいものです。

それがまとまれば、『鈴木孝夫の世界』第2集の
連載論考第2弾に採用されることになるでしょう。

それとーー以前メールで紹介してくれた『独学の精神』(保田與重郎編集の
「規範 国語読本」について記述している)、昨日入手しました。
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著作出版のご案内
                 平成22年(2010)12月吉日
                 「地球に謙虚に運動」代表 仲津英治
                 元JR西日本技術開発室長&試験実施部長

 日本の北国では雪の便りが聞かれます中、年の瀬も押し詰まり、何かと
お忙しくお過ごしのことと存じます。ご多忙中のところ恐縮ですが、著作
出版のご案内をさせて下さい。

 題して「自然に学んだ500系新幹線電車―時速300■の軌跡―」という本を
デイジタル版にて出版致しました。鉄道ジャーナル誌に2009年11月号から2010
年6月号に掛けて掲載されました同じ題名のものに更に一部追記したものでござ
います。

環境問題に取り組むきっかけを与えてくれた「フクロウに学び、カワセミに
近づいた」500系新幹線電車の開発、走行試験の経験談と学んだことが中心
です。併せ「新幹線」の基本的なこと、そして私の43年に渡る鉄道人生にお
きまして「新幹線」に関ったことも触れさせて頂いております。

PDF画像を駆使したデイジタル版に致しましたのは、カラー写真と画像を多
く楽しんで戴きたいことと、最近パソコンなりデイジタル機器を使って本を
読まれる方が増えており、そのニーズに対応して見ようと思ったからです。
  
別添にトールケースのジャケット表裏紙、CDの表面、目次を送らせて戴き
ます。なお、ジャケット表裏紙は90度右回転しているようです。画像が開
いた状態で右クリックし、90°右回転を選んで3回左クリックすると、正常
な状態となります。お手数を掛けますが、宜しくお願いいたします。

ご注文は下記出版社にてオンラインショップで承っております。宜しくお
願い致します。100部の限定出版ですので、お早めにどうぞ。一冊税込みで
1,500円でございます。

以上、「自然に学んだ500系新幹線電車―時速300■の軌跡―」の自己出版の
ご案内でした。

デジタル本「自然に学んだ500系新幹線電車―時速300■の軌跡―」
申し込み先  (株)三恵社

名古屋市北区中丸町2-24-1 TEL 052-915-5211 FAX 052-915-5019
URL     :  

「地球に謙虚に運動」代表


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