3549.産業用ロボットの使用台数は世界ダントツ



産業用ロボットの使用台数は世界ダントツ、
だがGDP/人は23位で先進国最低

自動改札は人間に役立ったのか、今後無人駅も増えると思うが、
だが運賃は安くならず、人減らしに貢献しただけだ、

◆産業用ロボット導入の問題点と解決策、

ロボットは大量生産には貢献大だが消費は皆無、この点で労働者
とは大きく違うのです
ロボットの導入で供給は増大するが逆に消費を減少させる、した
がって経済を根底から覆すことになるのは明らかなのです。
供給過剰、消費減少、不況、失業者増、それに景気では雇用は増
えない
これがロボット超大国の日本がもたらした現状と思わざるを得な
いのです。

※原価計算でロボット導入が優位でも、消費を考慮すべきです、
この点で産業構造の転換が進むまでロボット税が必要と思う

▼この問題解決には、生産はロボットに任せ
産業構造の転換が必要なのです、子育て教育、医療介護、環境安
全、農林漁業、それにレジャー産業への転換、すなわち人間の幸
福追求が必要なのです。

※現状では人間はロボットに苦しめられるがこの関係を改善し、
ゆとりある楽しい人間社会を作るべきなのです、ロボットがある
現在ならできるのです。

(参考)

産業用ロボット使用台数は従業員1万人当たり日本は1位で308
台と2位ドイツ135台、9位米国58台、英国36台に比べダ
ントツである。だがGDP/人はそれぞれ日本23位(34,254
ドル/人)で先進国最低になっている、ドイツ19位(40,079)
、米国11位(45,790)、英国13位(44,693)

※産業用ロボット台数は2002年、GDP/人は2007年のデータ



詳細は次をご覧下さい

http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/952-2.htm
環境太郎


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