視点を変えよう、経済の国際化での国のあり方 ▼輸入で生活し輸入できなくなったら輸出する すなわち輸出したい国からどんどん輸入し国民は楽をする それで円安になったら輸出すればよいのです こんな考え方が経済の国際化には必要で、自国のみでなく世界経済 のためにもなるのです ▼日本は輸出超過なのに円高と言うこと自体矛盾しているのです、 輸出は日本にものが増える分けでもないし国民生活は良くならない 、物理的には明らかなのです それを無理して賃金引き下げてまで輸出することは弊害そのもので 国民生活のみでなく世界経済にもマイナスなのです ▼個人に例えて (可能ならばの話なのだが、国なら容易なのです) 個人でも借金で暮らし、高賃金になったら稼いで貯め込む、それで また借金を繰り返す こんな生活が望ましいが、問題はこの「高賃金になったら稼ぐ」 これが個人では困難、借金も困難、それで止むを得ず低賃金で働か ざるを得ない ※だが国単位なら容易なのです。 輸入超過だから輸出しないでくれと頼むと、むしろ保護主義だと非 難される、だからどんどん輸入することが出来る、相手国にも喜ば れる、 それで輸入が多くなれば当然円安になる(※円安にならなければ万 々歳ですね、どんどん輸入できるから) 円安になれば高賃金で輸出ができて稼げる、それで貯め込む、 それを賃金引き下げてまで、相手国にも嫌がられ、輸出することは 馬鹿げているのです。 ▼このため次を提案します 為替レート本位制金融政策(円高還元政策) レートが120円/ドルを限度に政府は日銀から円札を借りる、 日銀はレートの限度を超えないように金利を上げて回収する 「為替レート金融政策」次より http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1202-5.htm 環境太郎