3525.ドバイの高橋さんからのメッセージ



ドバイの高橋さんからのメッセージ

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

ドバイは荒れ始めています。とにかく弱肉強食というかハイエナや
ハゲタカが暴れているというか目先しか見ないし、強いものだけが
支配していく。
このような感じです。

(1)セッコウ省温州とナイジェリア商人の競合
どこの不動産、問屋街、投資セミナーに行っても顔を合わせるのが
この商人たちです。とにかく現金で買いあさっては、仲介して第三
者に手渡している模様。

(2)日本よりも韓国へ魅力を持ち出す現地人
ビビンバを世界に広げようと韓国企業がスーパーの食料品コーナー
でナムルとご飯を売り込んでいます。健康志向とハラル(イスラム
教徒むけの調理法)から、野菜と卵ということで定評あり、キムチ
を除いた野菜とご飯を食べるUAE人を見かけました。焼肉屋や韓
定食専門店増え、韓国料理に関心を向けられています。携帯電話は
サムスンやLGのシェアが4割近くあり、日本の携帯メーカーは負
けています。旅行関係でもようこそジャパンはインパクトなく、ビ
ジットコリアがアラビア語でCMを流したり、ちゃんとオフィスを
置いてショッピングモールでキャンペーンをしたりしています。

(3)あの人に会いたい公開放送が人気
一昔前「それは秘密です」という番組が日本にありましたが、こち
らでも「鳥のささやき」という題名で喧嘩別れした長男や40年ぶ
りの再開を果たした親子など放送する番組が流れ、街の喫茶店でも
号泣する視聴者を3,4人見かけます。興味深いのは「泣き方」。
真っ黒なアバヤを体全体で覆い、目はサングラス。それでも泣き声
だけは音が割れるほど大きく。

マイクをハンカチ代わりにしてふき取るため、インタビューの声が
良く聞き取れず、視聴者も顔が徐々にテレビに傾き、仕舞いにはコ
ーヒーをこぼす有様です。また出演者が別れたきっかけを思い出し
再びそこで口論を始め、スタジオのスタッフが止める光景もありま
す。心が熱い彼らです。

先月お会いした方々にお話しする機会があればこれら話題をお伝え
頂けると有難いです。

また書きます

たかはし
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先月のご講演まことにありがとうございました。
そして、ドバイからの生々しいお声をお聞かせいただきありがとう
ございました。

逝江省とナイジェリア人が押し寄せてくるだなんて、ビジネスマン
というより火事場泥棒的な気配ですね。

そこに進出を続けようとしている韓国は、ニッチ狙いなのか、時期
を読み間違えているのか。

地元の人たちは、お涙頂戴のテレビ番組に見入っているというのは
、バブルがはじけた燃え尽き症候群なのでしょうか。

高橋さんのご講演を聞いてから、中東のことに非常に興味をもちま
したので、ぜひこれからもいろいろと現地レポートをお願いします。

お返しに差し上げる情報もなかなか思いつかないのですが、たまた
ま風変わりなHPを見つけましたのでご紹介します。

2012年の終末論ですが、書いている人に悪意や邪念が感じられず、
非常にまじめによく勉強しています。
人類の精神面での進化に対して希望をもっているところもなかなか
に素敵です。
大本教関係の人かもしれない、まだ30歳くらいのお若い方のようです。
(それ以上、何も知りませんので、もしかしたらもっと怪しいのか
もしれませんから、いちおうご注意ください)

http://ascension.mikosi.com/

http://ascensionnote.blog.shinobi.jp/

◆ サイト名:心&身魂のアセンション
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◆ ブログURL:http://ascension.mikosi.com/blog.html

では、お元気で。失礼します。

得丸公明
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気 剣 体 の修養
各位

先日、NHK教育テレビの「トラッドジャパン」を見ておりました
ら、剣道の話、そして昨日、居合い抜きの達人に会い、話を聞くう
ちに、昭和25年ごろ進駐軍からの日本武道解禁の記念して、小生
の伯父達、戦前の将校等による柔剣道、居あい抜きなど見事な技の
披露を見た日を思い出しました。

そして今、得丸さんのドバイの庶民の感情作動に有効と思われる「
大本教」の引用など拝して、個人の修養に日本人の一朝ある伝統作
法の良い所取りの世に問う所に来ているのではないかと感じた次第。

ただ、これは南方熊楠を凌ぐ知恵・体力を要求されるのかも知れま
せんが、エネルギーの集中力、天才は短命でしたが。

浅山


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