「民にできることは民に」これが大間違い この考えが日本を駄目にしています 特に官が駄目では日本の将来はないのです、したがって官にも心を 入れ替えてもらわなければならないのは当然のことです ▼民と官の仕分けは「市場原理が作用する業界なら民に任せても良 い」これが本筋です 民とは市場原理と言う規制が作用しなければ何をやるか分かったも のではないのです、これが民の特質なのです。 さらに悪いことには民なら企業機密と言う錦の御旗があり法に違反 しない限り、何をしても、どんな利権であろうが、関連企業への天 下りも随意契約も職員の処遇も全て闇の中になってしまうのです。 加えてマスコミはスポンサーを大切にするので民の横暴を取り上げ ない、それで負担は全て国民にのしかかるのです ▼官、民に関わらず市場原理が作用し難い業界には外部監査が必要 なのです。 官では会計検査院がその例です、現状では不十分で充実強化が必要 ですが、独占的な民に外部検査がないのは問題なのです。 ▼米国では各州に公益事業委員会があり、例えば独占事業の電力は リストラがないため従業員の処遇は業界最低に押さえられ、随意契 約の禁止、送配電線部門の分離(電力自由化のため)など義務づけ られ監査が行われているようなのです ▼日本では電気を始め公共的料金が高過ぎなのです、これを是正し なければ日本の経済は駄目になってしまうのです 「電気料金の海外比較」より http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/708.htm 環境太郎 ============================== 一年生議員は地元の要望を聞け それが政治家として第一歩しかも最重要なこと、それに陳情は中央 ではなく地元議員に、これが小沢幹事長の政策なのです 未だに現代版江戸屋敷が多いのです、だから東京は過密に、地方分 権は現代版江戸屋敷の解放からです。 東京には企業の本社や支店の他に各県や各自治体の東京事務所があ る、営業区域が東京にない各電力会社も東京支店があり社員100 人を超える支店もある、中央集権だから江戸屋敷が必要になるので す この江戸屋敷の解放が地方分権なのです、小沢幹事長には敬服しま す 環境太郎 ============================== 地方分権とは現代版江戸屋敷を解放すること 一年生議員は地元の意見や要望を汲み取れ、それが政治家として第 一歩しかも最重要なこと、陳情は中央ではなく地元議員に、県知事 を初め地方自治体の首長や議員は東京に来る必要がなくなる これが小沢幹事長の政策なのです 未だに現代版江戸屋敷が多いのです、だから東京は過密になり無駄 です、地方分権は現代版江戸屋敷の解放からです。 東京には企業の本社や支店の他に各県や各自治体の東京事務所があ る、営業区域が東京にない各電力会社も東京支店があり社員100 人を超える支店もある、中央集権だから江戸屋敷が必要になるのです この江戸屋敷の解放が地方分権なのです 環境太郎