3446.脱線教授曰く「やはり『和』が大事」



脱線教授曰く「やはり『和』が大事」

学園側との「和解」が成立致しました。九年の長きにわたる皆様の
ご心配とご声援に心から感謝もうしあげます。
 とくにお坊さん弁護士・倉田厳圓先生の破邪顕正のご熱誠には本
当に頭が下がります。

 尚、私儀 今月末日をもって鈴鹿国際大学を任意退職いたします。

      鈴鹿国際大学国際学部教授
              久保 憲一
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中日新聞 2009年(平成21年)10月28日(水曜日) 三重版 
鈴鹿国際大教授と享栄学園側が和解
         解雇不当訴訟 

 鈴鹿国際大(鈴鹿市)の久保憲一教授(五九)が、二〇〇五年秋から
約三年間、休職を命じられ解雇通告されたのは不当として、同大を
運営する享栄学園(名古屋市中区)に対し、休職命令の無効確認や未
払い賃金約七百万円の支払いなどを求めた民事訴訟は二十七日、津
地裁で和解が成立した。

 和解では「休職命令は正当性がない」との久保教授の訴えを認め
、学園側は休職命令や解雇を撤回し、賃金も支払う。

 訴状によると、享栄学園は〇五年十一月、久保教授に〇六年九月
までの休職命令を出し、○八年九月三十日まで休職期間を更新。
同日付で解雇通告した。

 和解後、久保教授は任意で学園側に辞職届を提出した。

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(Fのコメント)
 長いこと、ご苦労さまでした。やっと、久保先生の勝ちでしたか。
今後も日本神道の精神を世界に広めてください。
日本の独自文化が日本を救うことになる。


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