国連での制裁案可決なら、第一級の警戒態勢を。 虚風老 もし、言われているように、対北制裁が、 銀行取引きの停止、海上臨検の可能性、その両者を実行するならば 、自衛隊と警察は第一級の警戒態勢をとった方がいい。 特に考えられるのが、テロである。(犯人が特定しにくく、やるの が簡単な交通テロ等が一番危険だ) ほとんど、国内の主要なところに対して、戦争が起こる危険性を指 摘し、警戒させるべきだ。 この二つは、実効性があるぶん、過激な反応を引き起こすことを警 戒すべきだ。 そして、正面きっての軍事行動が難しいぶん、日本韓国に潜入して いる大量の工作員によるテロ・擾乱活動の可能性は高いからの。 虚風老 ============================== 米国と中国で協議しているし、韓国と中国も協議している。 これは中国軍と韓国軍が、北朝鮮に入る可能性があり、両軍の境界 線をどうするかを協議していると見る。 北朝鮮は米国の動きを間違えた。強引に出れば、米国や中国は柔軟 な対応になると見たが、今後は中国も米国もそういうわけにはいか ない。 Fより 金総書記の容体重く、米中が体制崩壊後を協議…米報道 北朝鮮情勢 【ワシントン=宮崎健雄】米FOXテレビ(電子版)は11日、 米政府高官の話として、「脳卒中」を起こしたとされる北朝鮮の金 正日(キムジョンイル)総書記(66)の容体は、回復途上にあると する韓国政府の発表よりも悪く、米国と中国は非公式に体制崩壊後 の対応を協議していると伝えた。 高官は同テレビに対し、金総書記は死に近いわけではないようだ が、韓国政府の発表は受け入れられないと発言。現在は北朝鮮が不 安定化する兆候はないものの、金総書記には定まった後継者がいな いため、政権を退く場合、円滑に権力が移行される可能性は高くな いという。 また、金総書記が肉体的に障害があるのは明らかで、核検証手続 きをめぐる交渉や日本人拉致問題の再調査が遅れているのも金総書 記が了承を与えられる状況にないからだと指摘した。 (2008年9月12日13時27分 読売新聞)