3166.2009新しい年に向けて



2009新しい年、新しい村、新しい里山、新しい都市住民に向けて

Hello! my friend,
年の初めに「学習期3年目の日本」の占いをご案内します。気楽に
お楽しみください。遊牧民的ライフスタイルを求めて、牛歩のよう
に歩んで生きたいと思っています。

 いのち自衛 econo-me 、ライフスタイルを変えて、ずっとずっと 
continue 。
       己丑の年です。よろしくお願いいたします。
           土 井 敏 喜

○2008/12/31のメッセージから。
佳き年の予感か、富士山が快晴の空に浮かんでいます。来年は松富
士山で楽しみます。産みの陣痛の恐慌を超えて日本人の知恵と行動
力で時代を牛のように切り開きたい物です。楽しい出会いと会話を
有難うございました。佳き年をご家族様、皆様とお迎えください。
有難うございました。松藤

○2009(平成21)年己丑・世の中の動向(古代中国の占星術:算命学から)
2008年12月21日は冬至です。冬至は新しい年の始まりです。
『己丑』の気が動き始めています。己丑を肥沃な田土といいます。
1年に置き換えて季節は1月の凍土です。いまだ何も育っていない田
んぼで、春を待つ姿です。
1日に置き換えると丑三つ時、いまだ夜明けは遠い暗闇の時間帯です。 

才能、素質はあっても、春の暖、太陽の日差しを浴びて穀物が育ち
ます。また、田園は種を蒔かないと実りある田園となりません。
これを、徳を持ちながら他力によって開運する姿とします。
よって己丑年に開運する人は、自力運ではなく、仁徳、人間性の良
さで開運する人が、世の中の注目される存在となります。

己は土性、丑も土性の質です。土性は引力、魅力の本能を表します。

真冬の頑固で目立たない田園です。

己丑は陰の干支です。
陰は庶民、国民、一般の人に気を向かわせます。
己土は、田舎、庶民、平均、平地という意味があります。

肥沃な田園は穀物の種が蒔かれます。
徳ある人物には人が集まり、投資がなされようとします。
そのような人物は、決して目立とうとする人ではなく、平均的、庶
民的な人であります。

己丑は、安定した田園です。
頑固で自分の信念を変えないが、平均的、庶民的で、人に好かれる
人、人徳のある人に世の中の関心、注目が向かいます。

引力は物事を結びつけます。平和の条約、契約を結ぶところに天が
味方し、庶民を無視し、自国、自己の利益を優先するところは天が
味方しないでしょう。

丑は鬼門であり、新しい幕開けの前触れの年であります。
今まで隠されていたものが表に現れ、今まで表に出ているものが隠
される、淘汰の年の始まりであります。

世界では、田園、穀倉地帯、人材、資源のある国家が注目されます。 

砂漠の多い地域、資源、人材の無い国家は、暗闇のなかで苦しむこ
ととなります。また、世界の漁業にとって試練の年となります。
各国の首都、政府、平地において、良きにつけ悪きにつけ注目、話
題となります。世界の最先端、アメリカ合衆国、先進国の発言力、
影響力は弱まります。これとは逆に、西ヨーロッパ、東南アジア、
ブラジルの発言力、影響力が強まります。
今年も、イラン、イラク、パキスタンは、世界の関心ごととなります。 

若い国家、創世記の国家、動乱期の国家も、世界の関心ごととなり
ます。

日本国においては、土地の問題、家、住居の問題、食糧生産地の問
題がクローズアップされます。
国民は土地、財にこだわり、国家の法律、規則に振り回されます。
規律、規則、法規制のなかで、土地、財に執着、振り回される国民
が世の中の関心ごととなる年でしょう。
海外からの圧力もあり、政府は苦慮し、国民が犠牲を強いられる年
です。

世界の偽善的国家に日本国国民が犠牲にあう可能性が見られます。
すなわち、見かけだけのうまい話で契約した国家に、企業が裏切ら
れる現象が生じることがあるでしょう。

国民に犠牲を強いる政府は、プレーキ、ストップ、入れ替わりの暗
示がありますので、政権交代の可能性があります。
しかし、新しい政権も、国民の支持を得ることは難しい運気です。

日本国の運気はアメリカ合衆国の影響を受けていますので、経済が
上向きになるのは難しい運勢の中にあります。

2009年は大きな変化をせず、今までの現状維持のなかで、暗い運気
に耐えることを求められている年です。
守るべきものを守り、伝えるべきものを伝え、見せ掛けのものに振
り回されず、命の尊さ、心の尊さ、見えない世界の超感覚的存在の
尊さを内に秘めて、目立つことを求めず、庶民の中で平均的生き方
をよしとする人に、人間性のよさが認められ、世の中で生活が成り
立つ運気の年回りとなります。

2009年己丑年は、大きな話に乗らず、正直、着実な生き方をするも
のは、世の中の試練を乗り越えることができる年です。

○石井ゆかりの西洋占星術から
☆2009年全体の空模様。☆
2008年と2009年は、ひとつの流れのようにつながっていて、さらに
、2009年は2011年までの三年間のスタートでもある、と そんなふ
うに思えるタイミングです。
2007年の秋頃から、2011年までがひとつのストーリーとしてまとま
って見えるのです。

2008年は社会的に、とても大きな動きがあり、年末、苦しい気持ち
で過ごしている方も多いと思います。でも、2009年は、2008年とは
全く違う、そして、とても意外な出来事が起こっていきそうな気が
します。
水瓶座という星座で、木星と海王星が重なるのですが水瓶座はネッ
トワークやメディアに関係が深い星座です。
そこで、「膨らませる星」である木星と海王星が重なることから、
「マインド」が重要になると思います。自分は冷静で客観的だと思
っていても後から考えると、ちょっと興奮してたな、ということが
あります。公平なつもりで、後で考えると不公平だった、というこ
とがあります。

歴史の中でも、人間が大きな集団全体で酔っぱらったみたいになる
ことがあったわけですが、リアルタイムでは誰も、自分が酔っぱら
ってるとは思っていません。まわりもみんなそうなのですし、十分
現実的で冷静なつもりなのです。でも、後からすれば、自分がそん
な立場に立ったことが信じられないほど興奮状態にあったことが解
ったりします。

2009年は、ともすれば、人々がみんな酔っぱらったみたいに何かを
信じたり、何かに魅了されたりするかもしれません。でもその一方
で、いままではだれも考えつかなかった素晴らしい「しくみ」「シ
ステム」を生み出すことが可能になる年、とも思えます。

乙女座に位置する土星は、現実に対する繊細な感覚を刺激し続けて
います。本当の意味で成長するとはどういうことなのか、人に考え
させ続けています。
膨らんだ期待がぱちんと弾けて、いままで見ていたのとは違う現実
に遭遇したとき、「誰かエライヒトがもっとちゃんとしてくれなけ
れば困る」「スーパーマンがいないからだめなんだ」と考える人た
ちがだんだんに減っていき、自分たちの横に広がる力で世界を動か
そう、という機運が広がるのかもしれません。

2008年に山羊座に入った冥王星は自分の欲求と命を守るために扉を
固く閉ざそうとします。水瓶座の木星は、逆に、解放するために動
く星です。水瓶座の木星と海王星は、山羊座の冥王星が着手する「
防衛」が過剰にならないような、新しい仕組みを準備するよう示唆
するのかもしれません。

どの星座の占いにも出てくるのが2008年10-11月に起こったことと、
2009年の2月、9月に起こることのリンクです。

この3つのタイミングは全て天王星と土星の180度という形ができ
る時期です。「どの星座にも同じ時期にインパクトが生じるのはお
かしい」とお思いの方もいるかもしれません。

でも、たとえばば、2008年10月から11月はリーマン破綻に始まる経
済危機が起こった時期に当たり、多くの人がそこで「同時期に」大
きな出来事を体験したと思います。

その星座に特有のタイミングもあれば、どの星座にも共通して体験
される「インパクトある時期」もあります。水星の逆行などはその
典型です。
人は自分で思うよりずっと、「全体」に属していて、「全体」とし
て動いているもののようです。
たしかに、全員に同じことが起こるわけではありませんが、全員に
違うことが起こる、というのもやっぱり、妥当な考えではないよう
な気がします。

そういう意味で、2009年も、2月と9月、そして冥王星と土星の形が
できる年末は衝撃の強い出来事が起こるタイミングだと思います。

これは、何かを変えることができるチャンスなのだと思います。
どうしても壊れなかった古い仕組みを変えたり、どうしても変えら
れなかった悪い慣習を終わらせたりすることができます。

2008年は、ある一方向を全体が見つめた年、という印象がありまし
た。 

2009年はしかし、そうではないと思います。
みんながいろいろな方向を見つめ、それを伝えあって、最終的に新
しい方向がいくつか定まる、という年だと思います。大きな壁を壊
して、たくさんの人が自由を手にできると思います。
水瓶座はなんと言っても、「自由」の星座、だからです。
http://st.sakura.ne.jp/%7eiyukari/happyhour/climbmount_yearmenu.html



●2009年(平成21年)『己丑』年の、世の中の動向(算命学:詳 )

冬至は新しい年の始まりです。 2008年12月21日から、『己丑』の気
が動いています。己丑を肥沃な田土といいます。1年に置き換えて
季節は1月の凍土です。いまだ何も育っていない田んぼで、春を待つ
姿です。 1日に置き換えると丑三つ時、いまだ夜明けは遠い暗闇の時 
間帯です。才能、素質はあっても、春の暖、太陽の日差しを浴びて
穀物が育ちます。また、田園は種を蒔かないと実りある田園となり
ません。これを、徳を持ちながら他力によって開運する姿とします。

よって己丑年に開運する人は、自力運ではなく、仁徳、人間性の良
さで開運する人が、世の中の注目される存在となります。己は土性
、丑も土性の質です。土性は引力、魅力の本能を表します。真冬の
頑固で目立たない田園です。己丑は陰の干支です。陰は庶民、国民
、一般の人に気を向かわせます。己土は、田舎、庶民、平均、平地
という意味があります。

肥沃な田園は穀物の種が蒔かれます。徳ある人物には人が集まり、
投資がなされようとする。そのような人物は、決して目立とうとす
る人ではなく、平均的、庶民的な人である。己丑は、安定した田園
です。頑固で自分の信念を変えないが、平均的、庶民的で、人に好
かれる人、人徳のある人に世の中の関心、注目が向かいます。引力
は物事を結びつけます。平和の条約、契約を結ぶところに天が味方
し、庶民を無視し、自国、自己の利益を優先するところは天が味方
しないでしょう。

丑は鬼門であり、新しい幕開けの前触れの年であります。今まで隠
されていたものが表に現れ、今まで表に出ているものが隠される、
淘汰の年の始まりであります。見えない世界では、命、生命の尊さ
がますます叫ばれます。そして、見えない世界の感情を持った気、
霊的魂の意志を尊重するところに天の加護があります。この見えな
い世界の意志が表面化する前触れの年となるでしょう。

世界の動向

世界では、田園、穀倉地帯、人材、資源のある国家が注目されます
。砂漠の多い地域、資源、人材の無い国家は、暗闇のなかで苦しむ
こととなります。また、世界の漁業にとって試練の年となります。
各国の首都、政府、平地において、良きにつけ悪きにつけ注目、話
題となります。世界の最先端、アメリカ合衆国、先進国の発言力、
影響力は弱まります。

これとは逆に、西ヨーロッパ、東南アジア、ブラジルの発言力、影
響力が強まります。今年も、イラン、イラク、パキスタンは、世界
の関心ごととなります。若い国家、創世記の国家、動乱期の国家も
、世界の関心ごととなります。命を尊び、国民を尊ぶ国は救いがあ
り、ないがしろにする国は試練の年となります。己丑は天庫星であ
る。天庫星は跡取りの問題である。国民の長男にあたる人、後継者
の役目の人に注目が集まります。また、伝統あるものを受け継ぎ守
る人に注目が集まります。

日本国の運気

では、日本国について予測してみたいと思います。日本国の運気を
観るときは、国の運をみる鑑定をいたします。箇条書きに今年予測
され話題となる項目を記載致します。

・ 土地、不動産、領土問題・ 経済の停滞・ 海外からの裏切り
・ 法律、規則で国民を振り回す政府・ 動乱、波乱の国運
・ 平均、平和、田舎、庶民・ 首都、政府・ 国民と隔たりのあ
    る自衛隊
・ 首都、山岳での小さな地震・ 後継者、跡取り、継承する人
・ 暗い世相

日本国においては、土地の問題、家、住居の問題、食糧生産地の問
題がクローズアップされます。国民は土地、財にこだわり、国家の
法律、規則に振り回されます。規律、規則、法規制のなかで、土地
、財に執着、振り回される国民が世の中の関心ごととなる年でしょ
う。海外からの圧力もあり、政府は苦慮し、国民が犠牲を強いられ
る年です。世界の偽善的国家との関係で国民が犠牲にある可能性が
想定されます。すなわち、見かけだけのうまい話で契約した国家に
、企業が裏切られる現象が生じることがあるでしょう。

国民に犠牲を強いる政府は、プレーキ、ストップ、入れ替わりの暗
示がありますので、政権交代の可能性があります。しかし、新しい
政権も、国民の支持を得ることは難しい運気です。日本国の運気は
アメリカ合衆国の影響を受けていますので、経済が上向きになるの
は難しい運勢の中にあります。

2009年の心え

2009年は、世の中の動きに流された変化をせず、今までの現状維持
のなかで、暗い運気に耐えることを求められている年です。守るべ
きものを守り、伝えるべきものを伝え、見せ掛けのものに振り回さ
れず、命の尊さ、心の尊さ、見えない世界の超感覚的存在の尊さを
内に秘め、目立つことを求めず、庶民の中で平均的生き方をよしと
する人に、人間性のよさが認められ、世の中で生活が成り立つ運気
の年回りとなります。

2009年己丑年は、大きな話に乗らず、正直、着実な生き方をするも
のは、世の中の試練を乗り越えることができる年です。

<了>


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