「大注目の森野榮一氏講演会の見所を語る」Ｆ＆ＹＳ
Ｆ「もうすぐ森野榮一さんの講演会（２月２１日）ですね」
ＹＳ「私自身もすごく楽しみにしています」
Ｆ「地域通貨の第一人者だから、左寄りの方と思われているみたい
だけど、私みたいな右寄りの者が言っても大丈夫なの」
ＹＳ「あはは、私が知っている森野さんはまったく違いますけどね」
Ｆ「違うって？」
ＹＳ「数少ない本物の伝統保守かな。懇親会（二次会）で正体
がばれるかも（笑）」
Ｆ「確かに日本の歴史、文化、伝統に相当詳しいそうですね。
だって、ご卒業の国学院大学といえば普通、神道ですよね。」
ＹＳ「森野さんの神道論も一級品だったりしますよ」
Ｆ「やはりそうか。しかし、そういう方がどうして減価するお金の
ゲゼル研究に地域通貨なの？」
ＹＳ「すでに江戸時代の日本がゲゼルなり地域通貨を実践していた
からだと」
Ｆ「原点が日本にあるってことか。それはおもしろい。講演会で
質問してみよう」
ＹＳ「経済評論家としての森野さんは極めて現実的な方ですよ。
Fさんも森野さんのコラムを載せているでしょう」
Ｆ「相当海外の情報に通じているそうですね。英ブイターを知ったの
も森野さんのコラムですから」
ＹＳ「今世界経済の動向を最も正確に捉えている方ではないかと」
Ｆ「世界の著名な経済学者がどう言っているのかも聞きたいですね。
特に日本では紹介されない英国の経済学者の世界観が重要なの
ではないか思っていますので。
これは楽しみだ。皆さん、ぜひ森野さんの講演会にお越しくだ
さい！」
〜〜森野榮一氏緊急懇話会開催のご案内〜〜
ついにゲゼルの時代が来たのか。
シルビオ・ゲゼルは１００年前、あのケインズに「未来はマルクスよりもゲゼルの精
神から多くを学ぶであろうと信じる」と言わしめた人物。
日本におけるゲゼル研究の第一人者である森野榮一氏が、
世界を、そして日本を見つめながら、金融・経済危機脱出の途を探ります。
テーマ：金融・経済危機脱出の途を探る〜金融システム改革とゲゼルマネー
主催：財団法人国際平和協会
日時：２月２１日（土）１４時開始
場所：ＴＫＰ虎ノ門ビジネスセンター「カンファレンスルーム3C」
東京都港区虎ノ門1-1-12 虎ノ門ビル TEL：03-3519-6533
http://tkptora.net/access/index.shtml
参加費：2000円（領収書発行可能）
人数：先着100名様まで
お申込み：メールで ugg20017@nifty.com まで
（氏名とメールアドレス、懇親会参加の有無をご記入ください）
幹 事：伴 武澄、園田義明（ＹＳ）
＜スケジュール＞
14時10分〜15時30分 世界経済の動向と経済危機の行方
（10分休憩）
15時40分〜16時20分 ゲゼルマネーの可能性を探る
16時20分〜16時50分 質疑応答
17時〜懇親会（参加費別途）
＜森野榮一氏プロフィール＞
経済評論家、ゲゼル研究会代表。
１９４９年、神奈川県生まれ。國學院大學大学院経済学研究科博士課程修了。
著書は、『商店・小売店のための消費税対策』(ぱる出版)、『エンデの遺言』、『エ
ンデの警鐘』(共著、NHK出版)、『だれでもわかる地域通貨入門』、『なるほど地域
通貨ナビ』 (北斗出版) など多数。
１９９９年、ＮＨＫＢＳ１特集「エンデの遺言」 の番組制作に参加。
その後、町づくりのアドバイスや地域通貨の普及活動に努めている。
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森野さんは、２回このコラムにも登場いただいています。
下記のコラム
３１３８．中小企業支援
３１３０．軽度の流動性の罠