今日、久しぶりに電気自動車の先生の所に行った。そこでの話。 Fより 先生のところに、米国から多くの問合せが来ているという。 オバマ政権の米国は本気で環境技術を日本から取得するように動い ているが、日本の大手企業からは多くの有能な定年退職者が出てい る。 この定年退職者の頭脳と景気後退で止める環境系企業の研究者・技 術者を米国企業は狙っているようである。昔の韓国サムソン電機と 同様に日本人技術者が米国で研究し、日本企業より上を行く物を作 る素地が揃い始めたようである。 もう1つが、中小企業の技術に米国企業は関心を持っているようで 今後、日本の技術力がある中小企業を大切にしないと、技術ごと米 国が技術を習得してしまう方向である。 日本政府や大企業の動きが注目されるが、中小企業の技術を取り上 げないで、大企業優位な資金援助をしているので、どんどん米国に 流れるのではないかと心配している。 米国企業の日本人技術者狩りが始まったようである。