3039.知的所有権は現代版植民地政策



知的所有権は現代版植民地政策

早いもの勝ちの国取りごっこで、拝金主義そのもの、途上国には大
きなハンディーとなり、人間社会の発展を阻害している大きな弊害
だと断じざるを得ない、
知的財産は全人類の財産として、スピードでなく、広く活用すべき
時代なのです。
経済学上からも問題提起すべき大きな課題だと思うのです

▼人類社会は伝統や風習や生活の知恵は時代の流れとともに親から
子に、先輩から後輩に、地域から地域へ、知恵者から一般へと、人
類が互いに、知恵を出し合い、教え合い、伝い合い、助け合ってき
たため現在の世界が在るのです。

昔から知的所有権などの利権があったら、現社会は存在しないはず
それなのに拝金主義が益々横暴になりその最たるものが知的所有権
、憂慮すべ時代と思うのです。

http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/871.htm
平和太郎
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(Fのコメント)
研究開発がより高度になり、研究開発費が高額になってきている。
この研究開発費を購うために、知的財産権ができ、かつ特許として
公開し、その特許を使用料を払えば使えるようにしている。

知的所有権は、公開が原則であり、公開しないと知的所有権は主張
できない。ノウハウとして社内から出さないという方法もあるが、
知的所有権を放棄している。

このように公開して、広く使うことを目的として知的所有権ができ
ているので、平和さんの観点はどこかが、おかしいと思う。

保護されないと、研究を行う企業がなくなる。

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