栃木県小山市     トップへ

20年目の大作です。

180cm x 180cm

制作に約半年を要しましたが、特に最後の二ヶ月は大変でした。

パッチワークキルトの起源は、古代エジプトとも言われていますが、今ある形のパッチワークは英国で生まれ、新大陸への開拓民の手によってアメリカに上陸した後、育まれました。
 荒れ果てた新大陸では、布は大変貴重なものでした。生活の知恵として、古着や端布を大事に継ぎ合わせ、中に鶏の羽根やボロ布トウモロコシの皮などを詰め、布団に使用されました。また、時には、ドアや窓の代用としても使われたそうです。まさに生活の知恵。リサイクルだったのですね。
 このようなパッチワークの歴史を思い起こしながら、気心の知れた仲間と針を動かすのも又楽しみのひとつです。

パッチワーク展  (カサブランカキルトサークル主催)

平成11年2月 5日(金)〜8日(月)に、小山市立生涯学習センター・ギャラリー(ロブレ6階)
で開催された、第5回の作品展を無事終えることが出来ました。
皆様のご協力のお蔭で、たくさんの御来場者を迎える事が出来、
心より感謝しております。
次回開催の時にもよろしくお願いいたします。

メンバー紹介

根本志津子 福田 好子 許斐 綾子
大徳美代子 森川智恵子 宮本 順子
土谷 治代 山中マサ江 塚原まさい
伊藤 周子 関 政江  谷島多美子
稲葉加代子 星野 きみ 松本 和枝



お問合せ先
0285 27−4896 (根本)