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Windowsマシンを購入したのでインストールしてみました。Windows XPとPOV-Ray3.5の組み合わせでのインストール画面の紹介です。
ちなみに僕のメインマシンはMacintoshです。なのでWindowsは今ひとつ慣れていない部分があります。下に書いてあることで，「ここはどうなんだ？」と聞かれても分からないことがありますので，その点は斟酌した上で読んでください(^^;)。
まずPOV-Rayの公式サイト（http://www.povray.org）からダウンロードしてください。povwin35（povwin35.exe）というファイルがダウンロードされます。
povwin35というファイルをダブルクリックすると，次のようなダイアログが現れます。
英文を一通り読んで「Next >」をクリックしてください。ちなみに，上の方には，セットアッププログラムへようこそ，下の方には，著作権があって使用や配布については，ライセンス・アグリーメントにのっとる必要がある，というようなことが書いてあります。
ライセンス・アグリーメントに同意するかを聞いています。「Display License Agreement」ボタンをクリックして，ライセンス・アグリーメントを表示して一通り目を通しましょう。同意した上でインストールする場合，「I Agree」を選択して「Next >」をクリックしてください。
ここではインストール先を指定します。通常はそのまま「Next >」をクリックすればいいと思います。インストール先を自分で選びたいときは，「Browse...」をクリックします。
インストール先で上書きされるファイルがあるときに，そのファイルのバックアップコピーを作るかどうかを聞いています。通常は「Yes」を選択して「Next >」をクリックします。
えーっと，Windowsは慣れていないので，ここはよく理解していないのですが(^^;)，「Next >」をクリックして先に進んで問題ないと思います。
英文を読んでください。アップデートファイルがあるかどうかを定期的に（自動的に）POV-Rayのウェブサイトでチェックするかどうか，そのときに画面解像度やCPUスピードなどの情報を送信してもいいかどうか，といったことが書いてあります。それぞれ，チェックするかどうかは，自分の環境等によって決めてください。
「Next >」をクリックすると，インストールが始まります。
インストール中の画面です。
インストールが終わると，上のような画面が現れます。現金の寄付は受け付けていないけど，IRTCのCD-ROMとか，ウェブサーバーの維持のために，もしよかったら買ってね，というようなことが書いてあります。
以前のバージョンを使っていた人はドキュメントの「Whats New」をみましょう，等々が書いてあります。
デモンストレーションをみるかどうか（試しにレンダリングしてみるかどうか）を聞いています。うまくレンダリングできれば，正常にインストールできているということなので，「Run a short test render」にチェックを入れて，テストしてみた方が良いと思います。テストレンダーが終わったときの画面はこんな感じです。