1.5の使い方
「フォルダ01」「フォルダ02」というように連番のフォルダを作ることができます。下のダイアログで,連番の最初と最後の数字を指定して,「作成」ボタンをクリックして下さい。保存先のフォルダを選択するダイアログが開きますので,選択して下さい。フォルダ名を入力しないと数字だけの連番フォルダが作成されます。数字の位置は前後で選択可能です。桁揃えは,たとえば1〜100までのフォルダを作る時に,1桁の場合は「001」「002」,2桁の場合は「010」「020」などのように数字の前に0をつけて桁をそろえます。
ファイルを選択するダイアログが開きます。ファイルを選択するとそのファイルが開きます。
実行すると,「起動ディスク」「システムフォルダ」「機能拡張フォルダ」「コントロールパネルフォルダ」「初期設定フォルダ」「アップルメニューフォルダ」「フォントフォルダ」「起動項目フォルダ」「システム終了項目フォルダ」がリスト表示されます。選択してOKをクリックすると,そのフォルダが開きます。コマンドキーを押しながら選択すると複数選択,シフトキーを押しながら選択すると範囲選択が可能です。
起動項目内のアイテムを起動します。
開いている全てのウインドウを閉じます。Finderのファイルメニューで,オプションキーを押しながらウインドウを閉じるのと同じはたらきをします。ポップアップウインドウは閉じません。
Finder上で選択したクリッピングファイルやインターネット・ロケーションファイルの内容を表示します。内容の編集はできませんが,部分的に(あるいは全てを)クリップボードにコピーすることができます。
Finder上で選択したテキストファイルはリードオンリー書類に,リードオンリー書類はテキストファイルに相互変換します。複数ファイルの処理が可能です。テキストファイルまたはリードオンリー書類以外は選択しても無視します。
Finder上で選択したアイテムのファイル名,ファイルタイプとクリエータタイプを表示します。ファイル名とファイルタイプ,クリエータタイプは変更可能です。編集フィールドで直接入力するか,ファイルタイプとクリエータタイプの場合は選択ボタンをクリックしてください。選択ボタンをクリックして,「ファイルタイプ」「クリエータタイプ」「両方」から選択して下さい。ダイアログで選択したアイテムのファイルタイプやクリエータタイプが編集フィールドに反映されます。「変更」ボタンをクリックすると,Finder上で選択したアイテムのタイプが変更されます。コピーボタンをクリックすると「ファイルタイプ:TEXT/クリエータ:ttxt」という形でクリップボードにコピーされます。
ファイル名に含まれる文字列の置換や削除,またファイル名の前後に文字列を追加することができます。まずプルダウンメニューで機能を選択してください。「ファイル名内の文字列を置換」では,ファイル名内にある検索文字列が,置換文字列に置き換えられます。置換文字列を入力しないと,検索文字列が削除されます。「ファイル名に文字列を追加」では,ファイル名の前か後に入力した文字列を追加します。
「フォルダは処理しない」にチェックを入れると,フォルダを処理対象からはずします。「ファイルタイプの選択」にチェックを入れると,特定のファイルタイプのファイル名だけ処理することができます。「選択」ボタンをクリックするとファイル選択のダイアログが開きますので,処理したいファイルタイプのファイルを選択して下さい。
必要事項を入力,選択した後,「フォルダ選択」ボタンをクリックすると,フォルダ選択ダイアログが開きます。選択したフォルダ内の直下のファイルに対して処理します。
また,処理したいファイル(複数可)を,「ファイル名変更」のウインドウ内にドラッグ&ドロップしても処理をすることができます。
Finder上で選択したアイテムのラベルを変更します。フォルダを選択した場合,その中の全階層(すべてのアイテム)を処理できます。フォルダがたくさんあり,全階層を処理すると,一見止まってしまったようにみえますが,処理に時間がかかっているだけですので,ダイアログが消えるまでお待ちください。
ダイアログで入力した文字列が,Finder上で選択したアイテムに一括入力されます。
Finder上で選択したファイルをロックします。フォルダはロックされません。
Finder上で選択したファイルのうち,ロックされているものをロック解除します。
Finder上でアイテムを選択して実行すると,移動先のフォルダをたずねるダイアログが開きますので,指定してください。移動先にすでに同じ名前のものが存在する場合は上書きするかどうか確認するダイアログが出ます。
Finder上でアイテムを選択して実行すると,複製先のフォルダをたずねるダイアログが開きますので,指定してください。複製先にすでに同じ名前のものが存在する場合は上書きするかどうか確認するダイアログが出ます。
Finder上でアイテムを選択して実行すると,エイリアスの作成先をたずねるダイアログがでます。デスクトップ,アップルメニューフォルダ,起動項目フォルダのいずれかに作りたい場合は,それを選択してOKをクリックしてください。それ以外の場所に作成したいときは,任意の場所を選択してクリックして下さい。作成先のフォルダをたずねるダイアログがでますので,指定して下さい。
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