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ShadeでAppleScript 事始め



1999/11/20以来

このページでは,Shade(Macintosh版)でのスクリプトの使い方について書こうと思っています。しかしShadeについてもAppleScriptについても,中途半端なので,間違っているところがあるかもしれません。そのへんはご容赦ください。指摘していただければ,修正したいと思います。分からない部分があれば,「分からない」と掲示板あるいはメールで書いてもらえれば,可能な範囲で対応したいと思います。また分かってはいるけどかなり端折った書き方をしている部分もあります。

基本的にShadeでのAppleScriptの命令等は,CD-ROM内の「シェードスクリプト辞書.pdf」というファイルをみるのが良いと思います。ただそこにはAppleScriptそのものの説明は載っていないので,Shadeでスクリプトを使うときに特に役に立つと思われる,文字の入力用のダイアログの表示と,クリックしたボタンいよって処理を変える方法について書いています。

バージョンアップしていないので,Personal R2について書いてあります。まあ,あまり難しいことはどうせ書けないので,それほど影響はないかもしれませんけど。早くバージョンアップしたいと思いつつ……。

環境はPower Mac G3 266MHz,Mac OS 8.5,Shade Personal R2です。

  1. ShadeとAppleScript
  2. Shadeでの操作を記録する
  3. 球の半径を入力するダイアログを表示する
  4. 選択ボタンを作る


スクリプト

上に書いたことを使ったスクリプトのサンプルです。書いてないこともちょっと使っています。Personal R2で動作確認したものですが,R3でも動くと思います。R1でも動くかな?

ディスクを作成 半径と作成する平面を指定して円を作ります。

球を作成 半径を指定して球を作ります。

円柱を作成(掃引) 半径と高さ,作成する面を指定して円柱を掃引体で作ります。

円柱を作成(自由曲面) 半径と高さ,作成する面を指定して円柱を自由曲面で作ります。

立方体を作成(掃引) 1辺の長さを指定して立方体を作ります。

まとめてダウンロード 上のファイルをまとめてダウンロードできます。