心穏やかに/エッセイ

結局のところ その2

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 ■第93話/結局のところ その2

 第89話で「結局のところ」という文章を記した。詳細内容はその項目をご覧いただきたいが、ハードなトリプルワークになかなか対応できず、睡眠時間の確保がいまいちうまく行かず、かといって睡眠時間がとれる時はそれはそれでペースを乱す結果になってしまうことが多く、たくさん寝たから次の日は体調万全かという決してそうではなく、寝溜めができない人間は結局はいくら寝たところで、睡魔は襲ってくるし、大して変わらない状況を記した。

 今回はその続編でもないのだが、以降に考えてみたことを記してみたいと思う。よく考えてみるとハードな毎日に何とか睡眠時間を確保したい、寝たいとしゃかりきになっていたように思う。眠いのは睡眠不足、過労だから睡眠時間を補充しよう、疲れないようにしようとやたらと執着していたのではないか?しかし、睡眠不足は夜勤仕事が休みの2日間はそれこそ取ろうと思えば5時間でも6時間でも取れて、実際に寝たことがあったが、その結果は先に記した「結局のところ」の文中にもあるようにいくら寝ても眠い時は眠い、寝溜めはできないという現実を散々味わったし、寝すぎると逆に眠気が増したり、頭痛に襲われたりした。疲労しないようにと以前から継続しているが、サプリメントを飲んできた。

 しかし、考えてみれば自身の年齢からしても、また年齢はともかくとしても疲労は誰だってするものである。疲れを知らない体力を身につけることなど人間には不可能である。ある程度の行動をすれば人間なら誰だって疲労するのである。ならば疲れない…ではなく、その疲労を少しでも早く回復することを考えるべきではないか?眠いなら寝ればいのである。ただし、自分の体調や今までの経験値から、どの程度眠るのが最適なのかを把握して眠ればいいのである。仮に1日に分割して2度眠っても、それを失敗したとか時間を無駄にしたとか考えると、その後悔の念ばかりに意識がいってしまい、マイナスである。寝てしまったことによって、やろうと思っていたことができなかったにせよ、そんなことはまた挽回すればいいことである。

 つまり、今までは性格的なこともあるのだが、やたらと身構えて自分の型を狭くしていたのではないかと思えるだ。疲れることは当たり前である。決して自分自身の体力が不足しているわけではない。少なくとも現状のトリプルワークで疲れない…などというなら、それこそ異常である。自分は精一杯頑張っていると思っていいのである。だから疲れたって当たり前なのである。最も重要なのは「疲れない」ではなく、疲れの最短回復の方法を身につけることである。

 眠くなって、夜勤仕事中につい不覚にも寝てしまう。周囲の同僚は筆者のトリプルワークの現状を知っているから誰も何も言わないし、むしろ気を利かして起こしてくれる時もある。勤務時間中に寝てしまうことはもちろんいいことではない。しかし休憩時間は1時間はあるわけで、その1時間を寝ようが食べようが、それはその人の自由であり、その範囲で寝ることはまったく悪いことではない。1時間以上、寝てしまったとしてもそれが日常的なら問題だろうが、たまにならそれこそつい寝ちゃった…でいいのである。仕事に影響を及ぼしてしまうとそれはまた問題だが、やるべきことをきちんとこなしているなら、まぁいいじゃんと思えばいいのだ。

 予定していた通りに物事が進まなかった場合、誰でも決していい気分ではないし、場合によっては後悔したり、自分を責めたりするものだが、そんなことはまったく考える必要はない。結局のところ、自分の気分なのである。今までも散々味わってきたが、気分というものは本当に気まぐれである。考え方によって、あっちへ行ったりこっちへ来たりの連続である。そんな時、まぁいっか〜と思うと急激に気分が楽になったことも何度も味わってきた。

 やりたいことがたくさんあって、時間がなくて、絶えずお金の心配もして、眠くて、疲れていて…現状は確かにそういう状況である。しかし、そうした現状にあまりにガチガチになって身構えてしまうと逆にマイナスばかりである。結局のところは自然体で、あるがままを受け入れ、その時の状況を受け入れ、その状況にどう対応するのが自分にとって「快適」なのかを最優先に考えること…それが今の自分自身に最も必要なことなのではないかと思える。


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