心穏やかに/エッセイ

4歳になったポコ

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 ■第90話/4歳になったポコ

 我が家の愛犬、トイ・フォックステリアのポコが10月25日で4歳になった。イタグレのQちゃんが1頭では寂しいから…と当時はまだほんのわずかだが余裕があったから某ペットショップで開催されていた販売会の会場で、日本にはほとんどいない犬種だから…という珍しさから飼うことにしたのがポコだった。当時はまだ小さく、購入当初は何やらゼコゼコするような呼吸で、ある程度の期間、動物病院に通院する羽目になったポコだが、成長するにつれて元々の犬種としての性格なのか、悪ガキぶりを発揮しだし、今では優しいQちゃんよりも偉そうにしている始末である。

 理想的な体重は3kg程度らしいが、今のポコの体重は3.7kgくらいで、ダイエット実行中である。Qちゃんも同様で、2頭揃ってダイエットというか、体重管理には気を使っている状態ではあるが、とりあえず大きな病気などもなく、元気でいてくれている。ただ、ポコちゃんの場合は耳の形状からして、少々耳垢がたまりやすいらしく、動物病院でも時々耳掃除をしてもらったり、自宅でも購入した洗浄液で耳掃除をしたりしている。

 とにかく強気な犬で、散歩に行っても、顔見知りの大きな犬に向かって吠える始末である。もっともこの場合は相手の犬が、ポコのことを覚えているのだろう、「またうるさいのが来た」というぐらいにしか思っていないらしく、お互いに吠え合う時もあるが、だいたいはいかにポコが吠えようが無視されている状態である。それでもポコとしてはある意味ではストレス発散しているのかもしれないと思う。

pocoちゃん とにかく悪ガキ犬である。しつけの仕方にも問題があったのだろうが、Qちゃんに比べると吠えるし、先輩であるQちゃんを差し置いて、とにかく自分が一番でないと嫌だと思っているようである。

 Qちゃんの方がスタミナもあるし、本来ならパワーもあるのだが、Qちゃんが筆者と遊んでいたりすると、乱入してきて、Qちゃんと遊んでいるボールを横取りしたり、自分と遊べと言わんばかりに自己主張する。Qちゃんが優しい性格の犬だから、遠慮してしまうからなおさらつけあがって自分が一番と主張するのである。

 そんなワンパクなポコだが、散歩の時にはあっちこっちふらふらするQちゃんと違って、ひたすらピンとした姿勢で前へ前へとひたすら急ぎ足で歩くから面白いものである。散歩していてもQちゃんと違って、ほとんどウンチをしたりオシッコをしたりすることはない。

 もっともこれは、ポコのウンチが少々硬めだということと、オシッコも右側に向けてしかうまく出来ないということの結果のようで、我慢しているフシがある。我慢できなくなると、さすがに散歩途中でもウンチをするが、草や石ころがあるようなウンチを処理するのに困る場所にするQちゃんと違って、ポコの場合は堂々と道の真ん中であろうが、したくなるとそこでする。

 そして、何とも可愛らしいのが寝る時である。Qちゃんもポコちゃんも筆者と一緒に寝るが、いかんせん睡眠時間が少なく、夜勤主体の勤務の筆者だから寝る時間帯も普通の人とはまったく異なるが、筆者が寝る準備をするとQちゃんもポコちゃんも待ち構えていて、横になると同時にそれぞれが自分のポジションにつくのである。

 もぐって筆者の足をベロベロと舐めて、最終的には股間にドカッと居座るのがQちゃんだが、ポコはまず筆者の顔をペロペロと舐めて、その後はわきの下あたりで筆者の腕枕で寝る。寝る時ばかりは普段の悪ガキぶりはまったくなく、クゥ〜ンと甘えたような声を出して、それはそれはおとなしく寝るのである。寝る時のポコはあまりにも可愛らしく、普段の悪ガキぶりなど一切ないのである。

 あと特徴的なのが、ポコの場合、じっと人の眼を見ることである。その眼はあまりにもピュアである。一切の疑いもない純粋な視線である。こんな視線は人間には到底できないだろうといつも思う。ただ、犬種が狩猟犬に属するだけに、性格的には強気なのがポコちゃんのようである。Qちゃんに比べると、どうしても体力的には少々不安な面がなきにしもあらずだが、元気でいてくれることを祈っている。


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