心穏やかに/エッセイ

睡眠への憧れと恐怖?

徒然エッセイ
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 ■第84話/睡眠への憧れと恐怖?

 相変わらず、厳しい経済状態が続き、赤字生活から脱却できず、従って一般的な休みというものがほとんどとれない状態が続いている。かけもち仕事は相変わらず3つだが、メインの夜勤仕事の休みの曜日を若干変更し、それに伴って2番目のバイトの勤務時間をわずかだが増やし、その分早朝清掃バイトを週3日に減らし、何とか自分の時間の確保を図っているのだが、やはりなかなかうまくはいかない。

 自分でもわからなくなってしまうゆえ、週間スケジュール表を作成し、色分けして壁に貼ってあるが、それを見ても以前とそれほど大きな変化があるわけではなく、睡眠時間が多く確保できているとは言えない。ただ、半年以上今の超ハードな状態を実体験してきて、自分なりにこういうパターンは厳しい、辛いなぁ…というのがわかったから、極力そうした状態は減らすようにした。だから時間的には大きな変化はなくても組み合わせはまぁ以前よりは改善されたのではないかと思う。が、それでも睡眠時間が2時間程度しか確保できない曜日が週3日はある。

 土・日・月の3日間なのだが、それでもせめて組み合わせやパターンとして、多少なりとも精神的にいい状態にはしたつもりで、やはり一番きついのは3つの仕事がすべてある日で、土曜日がそれにあたる。ただ、土曜日は夜勤勤務がまだ平日に比べれば精神的にも負担が少なく、それを考慮して意図的にそうしたのだ。ダブルワークというだけでも大変だと思うが、3つかけもちしていると、2つの日が何とも楽に感じるから妙なものである。

 それにしても人間というのは残念ながら「寝だめ」ができない生き物だから始末におえない。丸1日寝れば、それこそ3〜4日不眠でもできれば、もっと週間スケジュールも楽に組めるのかもしれないが、そうはいかない。前述の通り、土・日・月がまともに睡眠をとれない代わりに、火・水は早朝清掃バイト終了後は夜勤仕事の出勤まで結構睡眠がとれるスケジュールになっていて、夜勤仕事が休みの木・金と併せて、1週間で風呂に入れる時間を作れる。

 しかし睡眠時間が多く取れても、やっかいなのはうまくやらないと逆に体調が悪くなってしうまうことである。よく聞く話だが、あまり寝すぎてもかえって眠くなってしまうものだが、まさにその通りで、果たして自分にとって最もベストな睡眠時間はどのくらいなのか?このことについては相変わらず苦戦している。

 人間の睡眠はよく聞くところではレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返し、その周期は90分単位らしい。つまり1時間半単位でうまく眠れれば、仮に少ない時間でも熟睡感が得られるらしい。筆者もそのことは意識して実践しており、4時間半寝られなければ3時間、3時間寝られなければ1時間半…という意識でやっているのだが、当然ながらそえほどピタッとうまくいくはずもない。

 1時間半で起きるぞ!と決めても起きる時間から逆算して何時に寝ればいい、と理屈ではそうでも寝むりに入るまで多少なりとも時間がかかるし、実際問題、ここまでで眠りに入らないとと思っていてもいろいろと雑用があれば、そんなにピタッとはいかない。この8ヶ月間で、あやうく遅刻しそうになってしまったことが数回はあるが、一番の難敵は「2度寝」である。これをやってしまったらまずアウトである。目覚ましをかけて、起きる時間になったらパッと起きてしまえば一番いいのだが、やはり人間は弱いものである。目覚まし時計が10分程度は進んでいるのをいいことに、実際には後10分寝ても大丈夫…などと思って寝てしまうと後の祭りである。

 それなら目覚ましをちゃんとした時間に合わせておけばと思うのだが、それも何となく不安ではないか。そもそもメイン勤務が夜勤ゆえ、普通の人に比べれば昼夜逆転の生活なのだが、今は早朝清掃バイトもあるし、2番目のメイン仕事も朝7時から13時くらいがメインの仕事時間帯ゆえ、昼夜逆転ともいえないのだが、それでも目覚めた時の時間を見て、今が午前なのか午後なのか?今日の自分はこれから何があるのか?どこに出勤しなくてはならないのか?混乱していることも多々ある。

 寝坊をしてはいけない、何時には起きないといけない…しかし、ちょっとでも余分に寝たい…こうした葛藤から「睡眠」への憧れと恐怖が渦巻く。眠いなぁ、寝たいなぁ…と睡眠への欲望は大いにある。しかし、あまり寝てしまうと後が辛い、かえって眠くなってしまう、そして決めた時間にちゃんと起きられるのか?寝過ごしてしまったらどうしよう?…という恐怖もある。

 たくさん寝ると、確かに体の回復にはいいのは充分にわかるのだが、せめて1時間早く起きていれば、やりたいこともできたのに…と、寝てしまった自分を責める自分がいる。頑張っているんだからいいんだよ…と自分を弁護してあげても、何かしっくりしない。むしろ寝むり方に失敗してしまったか、という気持ちが強く働く。

 いつか必ず自分の人生を逆転してみせる!…そう思って日々、自分なりに精一杯頑張っているつもりなのだが、ジャストミートで一発逆転の奇跡の日はいったいいつ訪れるのか?多分それはアンラッキーが突然襲いかかってくるように、ある日突然、まったく予期せぬ時に訪れるのだろうか?


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