心穏やかに/エッセイ

習性?規則正しいQちゃん

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 ■第72話/習性?規則正しいQちゃん■

Q&POCO 我が家の愛犬イタリアン・グレーハウンドのQちゃん…。相変わらずわがままで自己主張の強い弟分のトイ・フォックス・テリアのポコちゃんに手こずりながらもしっかり元気でいてくれている。そのQちゃんだが、飼い始めた時からのイタグレの習性でもあるらしいが、寝る時には布団に潜って寝るのだが、同時に必ず筆者の股の間で寝るのが習慣でもある。だから筆者も寝る時には両足をO脚のようにしてそのスペースを確保してあげなくてはならないのである。

 現在、筆者は夜勤仕事だから、寝る時間はだいたい午前11時前後なのだが、寝る準備を始めると、Qちゃんもポコも自分の態勢を整え、いつもの自分の場所を確保するための準備を始める。今までもQちゃんには寝ると顔をベロベロ舐められることが多いから、筆者もその予防策としてマスクを着用して寝るのだが、そうした寝る準備を始めると、それと同時にQちゃん、ポコちゃんも身構えて、筆者が布団をかけて寝るタイミングを見計らって、横になると同時に一斉に行動を起こし始める。

 ポコちゃんは胸のあたりに顔の乗せて、それこそ普段の悪ガキぶりとは打って変わって、本当に可愛らしい仕草で寝る。そしてQちゃんは布団の中を潜って行って、筆者の足のつま先まで行って、まず両方の足の裏を舐め始める。時間にすると約30秒程度だろうか。そしてそれが終わると、指定席であるO脚になった筆者の股の間に数回回転した後、自分の好みの態勢に整え寝るのである。布団の中に潜る前には首のマッサージを要求するのもQちゃんのいつものパターンである。

 そしてユニークなのが、Qちゃんは筆者の足裏を舐める際に、足裏がきれいだとお気にめさないことである。少々好ましくない表現ではあるが、多少足裏にニオイが残っている方がいいのである。誰でも足裏のニオイは気になるもので、通常履いている靴にも消臭インソールなどを敷いたりしていることがあるだろうが、それでも足裏のムレやニオイは気になるものである。ところがQちゃんは、多少そのムレやニオイがないと決して足裏を舐めたりはしないのである。

 以前から夏など、汗をかきやすい季節には、多分その塩分が好みなのかもしれないが、よく両手や顔をベロベロ舐められたが、最近ではこの足裏を舐めてからO脚に開かれた自分の寝床につくのがいつもの習慣になっている。そしてQちゃんはかなり規則正しい犬だから、自分の所定の位置が確保できないと、どうにも落ち着かないらしく、何度も布団から出たり入ったりを繰り返す。ポコちゃんはわがままで自己中の犬だから、時々本来Qちゃんの指定席である筆者のO脚の股の間にちゃっかり寝ている時がある。

 するとQちゃんは優しい子なので、遠慮して何度も布団から出入りしてどうしたものかと迷っているのである。仕方なく、筆者がポコちゃんをどかして、Qちゃんの指定席を空けてあげて、急いでQちゃんを指定席に押込んであげる。ポコちゃんは不満そうであるが、いつものポコちゃんの所定の場所で頭をなでてあげれば、それでとりあえず納得する。筆者も夜勤明けで、寝つくまでにほんの数分であるゆえ、その後のQちゃん、ポコちゃんの動向についてはまったくわからないが、こんな様子を毎日繰り返している。

 パブロフの条件反射というのは有名な行動パターンであるが、Qちゃんの寝る際の行動パターンもまことに規則正しいものである。おかげで、筆者も平均3〜4時間の貴重な睡眠時間も寝入りは早くても、果たして熟睡できているのかとなると、Qちゃんやポコちゃんの行動でたびたび起こされたりと、はなはだ疑問ではあるが、それでも癒されていることはまぎれもない事実である。


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