心穏やかに/エッセイ

近頃のタバコ

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 ■第65話/近頃のタバコ■

ケント8 ここ数年で喫煙者はかなり激減したらしい。もちろんタバコは健康のためには吸わないに越したことはない嗜好品なのだろうが、愛煙家にとっては非常に肩身の狭い状況となった。もともとポイ捨てなとというマナー違反は筆者も大賛成だが、とにかく喫煙場所が非常に少なくなった。

 まぁそれでもどこもかしこも完全禁煙というわけではなく、施設には狭いながらも喫煙スペースが設置させていることが多いからまぁそれでいいのだろう。そんな愛煙家の激減を意識してかどうかはわからないが、最近のタバコにはいろいろなものが登場している。

 筆者の喫煙歴はハイライトから始まり、病気・手術入院の1ヶ月以上の禁煙ブランクを経て、手当たり次第いろいろな銘柄のタバコを試し、一時期外国タバコのシェーファーライトに落ち着いたのだが、発売中止となってしまい、銘柄放浪の末、一時期フィリップモリスの1mgに落ち着いたものの、時々パーラメントを吸ったりと完全定着とは言い難かった。

 そして、ここ数年はその形状からケント・ナノテック1mgにたどり着き、細く、持ち歩きにかさばらないことと、1mgの割には味も結構しっかり吸いごたえがあること、大幅値上げの中で最低価格の410円ということもあり、ケント・ナノテックの愛煙家となった。

ケント1 そもそも筆者は別のタバコを吸う場合でも、あまり銘柄の変更はせず、同じ銘柄の中でメンソール味にしてみたり、ちょっとニコチン・タールの数値の高いものにしたりというパターンが多かった。そのケントから何やら、カプセルを潰すと超刺激的な味という宣伝文句で8mgのメンソール味が発売された。これはちょっとニコチン・タールの数値が高いが吸ってみるか、と購入してみた。

 太さが通常のタバコだから、ポケットではかさばるのだが、まぁ仕方ない。フィルター部分のマークのところを潰すと確かにカプセルが割る音がして、何となくだがメンソールのスーとする度合いがアップするようである。これはなかなかいいかな、と従来のナノテック1mgと併用して、8mgのメンソールを吸っていたら、今度は何やら1本で2つの味が楽しめるという宣伝文句でiブーストなるタバコが販売されているのに気づいた。

 これは、通常はノーマルな味なのだが、やはりフィルターのマーク部分をプチッと潰すと、それからはメンソール味に変化するという代物である。ほ〜、こんなタバコまで出たのかと面白半分で今度はiブーストを併用するようになった。そんな時、日本製タバコのマイルドセブンが完全リニューアルしてメビウスという銘柄に変更され、新発売されるとのこと。

 実は筆者はマイルドセブンというタバコはかつて1箱くらいは吸った記憶はあるが、その味もさることながらそのネーミングも少々ダサく感じでおり、まったく筆者のタバコ銘柄からははずれていた。それがメビウスというネーミングに変わるというだけで、何となくいいじゃん!と思え、新発売と同時にメビウスの5mgメンソールを購入してみた。

メビウス5 天然メンソールという宣伝文句も、いかにもスーとしそうではないか。そして5mgメンソールを吸っていたら、今度は同じメビウスメンソールにオプション・バージョンが追加されて発売された。これはケント同様、フィルター内のカプセルを潰すと異なる香りに変化するという代物である。筆者の感覚からすると、どうやらグレープ風味に変化するように感じる。

 まぁ、それにしてもいろいろなタバコが登場しているものである。コンビニ等でタバココーナーを見て、新発売とあると、つい試してみたくなるが、今やタバコも最低でも410円である。万が一、自分の好みにマッチしなかったらそれでもとりあえず1箱20本は吸わなくてはならない。余裕があればともかく、とてもそんな余裕もなく、嗜好品として本来ならタバコは止めるべきなのだが、せめてもの気分転換として吸う本数をそこそこにしつつ、楽しんでいる次第である。

 もちろん、マナーだけは厳守である。マナーを守れない愛煙家がいるから、愛煙家に対する風当たりも強くなってしまうのである。ポイ捨てはもちろん、歩行喫煙等も今はルール違反である。所定の場所でマナーを守って、他人に迷惑をかけないように、自分の好みのタバコを楽しみたいものである。


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