何ともはや…の年明け/エッセイ

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 ■第30話/何ともはや…の年明け■

 2008年がスタートした。よく年をとると月日の流れるのが早く感じられると聞くが、実際確かにそのように感じてしまう。子どもの頃は、年末年始はそれなりに前年を振り返って、来年こそはいい年に…などと結構気合も入っていたように思うが、今や年末年始という雰囲気もなく、ただ単に12月が1月に変わったという感じである。これは世の中のお店がコンビニに代表されるように年中無休だったり、元旦から営業する店が増えたからのようにも思うのだが…。

 まぁ、そんなことはともかく、2008年の幕開けは昨年以上のハチャメチャスタートとなった。昨年は元旦早々に前年末の車掃除がたたって腰痛に見舞われ、まさに文字通り「痛い目」に遭ったのだが、今年はそれをはるかに上回ってしまった。

 元旦夕方から妻の実家に顔を出したまでは良かったのだが、その後夜10時頃から突然、暗雲が立ち込めた。何やら気持ち悪くなってきた。これは早めに寝なくては…と元旦早々、早めに布団にもぐり込んだのだが、猛烈な吐き気に襲われ始めたのである。何度も起きてはトイレに駆け込み、嘔吐を繰り返す。

 6〜7回そんなことを短時間のうちに繰り返し、何とか吐き気がおさまったかと思ったら、今度は猛烈な下痢状態となった。これもたまらない。短時間に猛烈な下痢で、少々きたない話で恐縮だが、出るものは完全な水状態。我が家はウォシュレットではないからトイレットペーパーで拭いていたから、あっという間にお尻がただれてしまったようで、痛い!そんな状態で、1月2日を迎え、これはもうダメじゃ!と、午後に救急で病院に駆け込む始末となった。救急だから、精密検査などはしてもらえなかったが、医者の見立てでは、食あたりの類ではなく、むしろノロウィルスなどの影響ではないか、とのことで、薬をもらい帰宅。薬の効果が徐々に現れ、翌日3日には水状の下痢のため、完全にただれて痛いお尻以外は落着いてきた。

 何ともひどい目に遭ったもんだ…と思っていたら、今度は妻と娘の具合が変である。二人とも吐き気がするとのことで、何度か嘔吐を繰り返す羽目になった。もしや、私のものが感染したか?と少々自責の念を感じ、翌1月4日には二人を連れて、自身が救急でかかった病院へ。この日から病院も通常ゆえ、大混雑。約5時間ほどで二人とも薬をもらって、私を含め疲れ果てて帰宅。

 …と、何と今度は留守番していた息子が唸っているではないか!吐き気と便秘とのこと。何たることだろうか?幸い、息子は病院に行かず、何とか徐々に回復に向かった。翌1月5日からは会社勤務となった私はお尻の痛みをそのまま引きずりながらという羽目になった。

 年末年始は、その雰囲気がどうのこうの…というより、まとまった休暇ということで、それなりに日常出来ないことをやろう…といろいろと考えていたのだが、年明けは自身の絶不調から始まって家族全員の不調から、考えていたことが結局何も出来ず終わってしまった。これは、2008年は昨年以上の悲惨な幕開け…一体どんな1年になるのやら…ふとそう思ったが、いやいや、逆にこれはもしかしたらいい年になるかもしれんぞ!とも思えた。

 何せ、ここまでハチャメチャ状態での幕開けである。これはきっと1年のアンラッキーを年初で一気に放出したのではないか?となれば、これはもうここを乗り越えて、耐えてがんばればこれからはラッキーが訪れるばかりではないか!果たしてどのような1年になるのか、年末にこの1年を振り返った時、この幕開けが更なる深みへの序章だったか、はたまた1年分のアンラッキーのまとめ放出だったか、乞うご期待である。


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