アクセスアップの効果はいかに?★エッセイ

アクセスアップの効果はいかに?★エッセイ

徒然エッセイ
管理人室トップ管理人プロフィールぽえむコーナー徒然エッセイ展示室

 ■第22話/アクセスアップの効果はいかに?■

 しばらく前から、トップページにいろいろなリンクバナーを表示した。このほとんどがいわゆるアクセスアップのための支援サイトのバナーである。ホームページを持っていらっしゃる方なら、当然のことながら自分の運営するサイトのアクセス数というのは気になるものだし、ホームページを公開する以上、一人でも多くの人に見てもらいたいと思うのが当然であるし、そうでなくては意味もない。

 検索エンジンで「アクセスアップ」支援サイトを検索すると、非常にたくさんのサイトが探し出せるはずである。そのほとんどは「無料」である。無料?…ということはろくなもんではないんじゃない?…そう思われるだろうが、決してそんなことはない。間違いなく無料であり、しかもその「効果」も間違いなくある。

 アクセスは間違いなくアップする。もちろん、そのためには、運営者も多少の「努力」はしなくてはならないのは言うまでもない。と、言うのはこうしたアクセスアップ支援サイトでは、その多くが相互アクセスアップを目指した方式をとっているからである。つまり、アクセスアップしたいサイトがお互いのサイトを訪問し合うということである。なぁ〜んだ、そういう仕組みか!と思われるかもしれないが、確かにその数が1つや2つであれば、アクセスアップと言ってもたかが知れている。しかし、それが仮に100サイト集まったとしたらどうだろうか?間違いなく自分のサイトのアクセス数は99カウントはアップするのである。ただし、相互…ということからすれば当然ではあるが自分自身も99のサイトを訪問することが必要である。多くのアクセスアップ支援サイトはこうした仕組みで成り立っているようである。アクセス数を増やしたいなら、それなりに自分も他のサイトを訪問しなくてはならないのである。

 さて、ここで、こうしたアクセスアップ支援サイトに参加して、アクセスカウンターを回すことにどういう考えを持つか…それによって参加すべきか否か、をそのサイトの運営者が決めるべきではないかと思う。
 実際に参加してみるとわかるが、自分のサイトを見てもらうためには、他のサイトを見なくてはならない。中にはまったく興味のないサイトにも出会う。こうしたアクセスアップに参加しているサイトで、もっとも多いのは、いわゆるビジネス系の個人サイトではないかと思う。「こうすれば儲かります!」「月収○○○万円は確実です!」「お金の裏情報教えます」…等々、タイトルからすると今の厳しい世の中である。誰でも本当なら思わず飛びついてしまいたくなる内容である。こうしたサイトも、もちろん全てが「いかさま」ということもないのだろうが、あくまでも興味を持つか否かは、閲覧した人の判断によるものである。

 それはともかくとして、自分が他のサイトを閲覧する分だけ、自分のサイトも閲覧してもらえる…ということに対して、拒否反応を示す人も多いのではないかと思う。なぜかというと、自分が他のサイトを見る時、どのような見方をしているか、を振り返ると正直なところ、空しさを感じることが多々あるからである。1アクセス稼ぐために、他のサイトのトップページだけをほんの短時間見る…それだけだからである。まさか、トップページだけしかないサイトはないはずだから、本当はその中身が重要なはずである。

 ところが、アクセスアップのため、義務的に訪問する以上、無駄な時間はかけたくないし、興味のないサイトは決してトップページから中に入ることもしないはずである。自分自身がそのような見方をしている、ということは、自分のサイトも同じように見られているということにもなる。つまり、アクセスアップのために訪問してくれる人のほとんどは、極めて義務的にトップページだけをほんのちょっとの時間だけ、見るのみである。ほとんどの場合、そこから先のページへは進んでくれないだろう。

 そんな表面的なアクセスで、カウンターが回って満足なの?…反感を持つ人の見解は恐らくこうした内容ではないかと思う。正直なところ、「ともだちMUSEUM」もこうしたアクセスアップ支援サイトに参加した時にはそう思った。確かにアクセス数は、従来に比べて1日あたりでも100くらいは増えた。
 今はいろいろなところで、アクセス解析の無料ツールを提供してくれているから、かなり詳細にそのアクセス内容を運営者も知ることができる。それを見ると、もちろんアクセス数増大の最大の理由は、そうしたアクセスアップ支援サイト絡みのアクセスであることが一目瞭然である。

ホームページを制作・運営する人にとって、その目的はいろいろである。が、根本的に共通することは、公開する以上、誰1人として見る人がいないサイトでいい、というサイトは存在しないはずである。「見てもらいたい」のである。もちろん、その「見られ方」にはその運営者のポリシーがあって然るべきである。
 決して、こうしたアクセスアップ支援サイトのリンクバナーをベタベタと貼っていることの言い訳をするのではなく、筆者が思うには、どんな形にしろ、公開している以上、まずは「見てもらうこと」…これが重要ではないかと思うのである。もちろん、大企業が運営するお金持ちサイトなら、その宣伝のために多大な宣伝費を投入してサイトをアピールできるだろう。豪華プレゼントでも実施しようものなら、放っておいてもアクセスカウンターはグルグル回ることだろう。

 しかし、個人サイトで限られた範囲で運営しているサイトからすれば、当然のことながらサイトPRのための「予算」などあるはずがない。そんな状況の中で、自分のサイトの存在を知ってもらうためには、何もしなければ何も起こらない。毎日、自分でアクセスして自己満足する世界で終わってしまう。もちろん、ネットの世界は「口コミ」が有効な世界でもあるから、相互リンクをして、他のサイトから知ってもらう方法もある。しかし、より多くの未知数の人に対して、とりあえず自分のサイトの存在を認知してもらうとしたら、こうした無料の宣伝や支援を有効に利用することが得策ではないだろうか。

 そして、こうしたアクセスアップ支援サイトも使い方によっては数字上のアクセスアップ以外にも非常に有効なことも多々あると思う。それは、まったく未知のサイトに出会えることである。正直なところ、興味を持てないサイトが表示された時には申し訳ないが、あくまでも義務的に一定時間閲覧するのみという状態だが、そんな中で時々「へぇ〜、こんなサイトがあるんだ」とか「おっ!素晴らしいサイトだ」と思えるサイトに出会えるのである。
 そんなサイトに出会った時にはアクセス数を稼ぐためのアクセスだったことはすっかり忘れて、どんどんページの中に入っていってしまう。時には技術的に非常に高度なサイトもたくさんあることを思い知らされる。こんな素晴らしいサイトが、まだまだたくさんあるものだ…ということを改めて思い知らされるのである。極めて実用的な情報が盛り込まれたサイトもたくさんある。

 何か目的を持って検索する時には、ほとんどの人がYahooに代表される検索エンジンを使って検索すると思うが、こうしたアクセスアップ支援サイトで巡り会える未知のサイトはランダムにそれまで知ることのなかったサイトを表示するから、考え方によっては、結構楽しいものでもある。確かに、明らかにちょっと怪しい(?)情報をメインとしたいわゆるビジネス系サイトが圧倒的に多く表示されるが、それは受けとめ方の問題であると思う。

 超メジャーサイトで、何も宣伝しなくてもたくさんに人に見てもらえるサイトにはまったく無関係の世界だろうが、どんなサイトだって個人サイトとして運営している以上はやはりそれなりのPRは必要だと思う。仮に100アクセス増やすために、コツコツと100サイトを閲覧して、その「見返り」として100人のアクセスが得られても、恐らくその大多数はあくまでも「義務」としてのアクセスだろう。が、その中で1人でも「おっ、このサイト、結構いいじゃん!」と思ってもらえたとしたら、それだけでも素晴らしいことではないだろうか?何もしないことより、やることが価値がある…そう思うが、皆さんはいかがだろうか?

 アクセスアップ支援サイトに対して疑問をお持ちの方がいたら、ぜひ試してみていただきたいと思う。数字上の効果は無料であるにも関わらず、間違いなくカウンターで確認できるはずである。ただし、前述した通り、あくまでも「相互的」な意味合いもあるゆえ、自分は何もしないけどアクセス数だけは増えてほしい…なんていう虫のいい考え方では、恐らくその効果もたかが知れた結果で終わってしまうだろうが。
ダメもとアクセスアップ

徒然エッセイ扉へ戻る

| トップページ | What's New&サイトマップ | ともだち絵本館 | リレー絵本 | 折り紙教室 | ミニゲームコーナー | ともだちギャラリー | Flashムービー館 | 独断でおすすめの1冊 | ともだちリンク | 絵本作家リンク | 全国の絵本館紹介 | 掲示板 | 管理人室 |

TOMODACHI MUSEUM Copyright(C)SADAO MARUYAMA All Rights Reserved.